黒猫が拾ってきた女の子

拾った ページ6

ガッチマンside




Aが話終わった
とても過酷な生活だったのだろう
ご飯すらまともにもらえなかったのだと…


キ「そんなんトラウマじゃん」

牛「だから人見知りってわけか」

『私…友達なんていらない…
学校なんて行きたくないよ』

ガ「じゃあひとつ聞いていい？」

『…うん』

ガ「Aにとって俺たち4人はどんな存在？」






『大切な家族……？……お兄ちゃんみたいな所もあって…その………みんな好き…』




少し照れながらいうA


その瞬間うっしーもキヨもレトさんも
みんなAのことを抱きしめた。
もちろん俺も



キ「よく耐えた！！！」

牛「もう大丈夫だからな！！」

レ「俺らもAのこと家族同然と思ってるし！！みんな好きだから！！！」

ガ「A、話してくれてありがとう
これからもよろしくね」


『みんな苦しい…っ』


ぎゅーっとしすぎたのか苦しそう…笑


キ「あー悪い悪い笑笑」

レ「あ、家具そろそろ届くかも…」


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝｯ


牛「タイミング最高かよ笑笑」

ガ「レトさんとキヨとうっしーで家具よろしく
俺は飯作るから、Aも手伝ってくれる？」

『ん、手伝う』






Aとオムライスを作ることにした
包丁とかははじめて使うようで一から教えた


『これであってる？』

ガ「お、そうそう！上手いじゃん〜」

レ「ガチさん家具起き終わった〜！」

キ「レトさんのセンス心配してたけど
まだマシだったわ」

牛「それな、Aが好きそうな感じだったわ」

『できた』

ガ「お、みんなこれ運んで〜食べようか！！」

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