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翌日。原作道理の出来事が、起こった。
「ゾロ!!A!!大変だ!!くいなが!!」
「家の階段で転んで…死んだ!!!」
.
急いで向かうと、そこには動かなくなったくいながいた。
…知っていたとはいえ、実際に見ると涙が抑えられない。
ポロポロと涙が溢れてきた。
すると、遺体を見たゾロくんが、声を上げた。
「畜生ォ!!お前きのうおれと約束したじゃねェかよ!!逃げんのかよくいなァ!!!」
「おいゾロよせ!!」
「人間は…なんて脆いんだろうね…ゾロ…」
見ていて、すごく胸を締め付けられるような感覚になった。
ゾロくんは膝をついて、先生に言った。
「先生っ!!あいつの刀おれにくれよ!!」
「………ああ、いいとも」
「おれ、あいつのぶんも強くなるから!!!天国までおれの名前が届くように、世界一強い大剣豪になるからさ!!!!」
そんなゾロくんの決意を改めて聞いて、心が惹きつけられた。
私はくいなちゃんと同じ女の子だ。
世界一の剣豪になるなんてことは言うつもりは無い。
だって世界一は、ゾロくんだから。
なら私は？
ゾロくんは明確な目標があるけれど、私はこの先の事を何も考えてない。
主要キャラを助けたりはしたい。がっつり原作は変えるつもりだ。
けど、それで終わり。
キャラを助けるといっても、自分が弱くちゃ意味が無い、強くなりたい。
なんでも守れる剣士になりたい。
それなら、私は。
「ゾロくん、私」
「…、？」
ぐし、と涙を拭ってゾロくんがこちらを見た。
「なんでも守れる剣士になりたい。でも、それには強さも必要だ。だから、」
ゾロくんの目を真っ直ぐ見て微笑み、こう言った。
「私は、世界で二番目の剣豪になるよ」
―――大切な人達のために。
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DAIYA ★(プロフ) - いえいえ！少しでもお役に立てて嬉しいです！( ；∀；) (2019年5月28日 20時) (
レス) id: ce092e2182 (このIDを非表示/違反報告)
星月夜(プロフ) - DAIYA ★さん» わー！ありがとうございます！！！ショウショウの実！！それいいですね！！イシイシはピーカがいるので、ショウショウの実のアイディアいただきます！！ありがとうございます！！！！！ (2019年5月28日 1時) (レス) id: dd992c7941 (このIDを非表示/違反報告)
DAIYA ★(プロフ) - 悪魔の実の名前でアイデアがあるんですけど( ・∀・)結晶は何か石(？)みたいなので、石石(イシイシ)とか、晶晶(ショウショウ)などはどうでしょう？(*´▽｀*) すみません私ネーミングセンスないのでおかしいと思いますが…。 (2019年5月27日 20時) (レス) id: ce092e2182 (このIDを非表示/違反報告)
星月夜(プロフ) - 梓季さん» ひゃーん！ありがとうございます！光栄です！更新頑張ります！！ (2019年5月13日 0時) (レス) id: dd992c7941 (このIDを非表示/違反報告)
梓季(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！更新頑張ってください！ (2019年5月12日 23時) (レス) id: 60e645c17f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星月夜 | 作成日時：2019年4月27日 9時
