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あの後当然の如く疑われた私たち。
聞く耳を持たぬドリーさんをルフィくんが黙らせようと技を繰り出すが、叶わず踏み潰された。
ドリーさんは大量の血を吐き倒れ、一旦収まった。
当然ブロギーが酒に爆弾など仕込むはずもなく、ルフィくん達もするはずがないのでこの島に誰かいると考えるしかない。
ルフィくん、お怒りのご様子。
ドォォ…ン！！
また、真ん中山が噴火した。
これは彼らにとって決闘の合図。
どんな怪我を負っていても、彼らは言い訳など一切しない。
慌てて止めてもドリーさんは立ち上がる。
「我ここにあり、戦士ドリー!!!!
…せめテ…ゴブッ、エルバフの名に恥じぬ戦いを…!!!!」
.
.
ドリーさんが不意に大きな骨を持ち上げたかと思うと、そのままルフィくんに骨を押さえつけるように乗せた。
ルフィくんがばんばんと地面を叩きどけろと叫ぶが、ドリーさんは聞く耳をもたなかった。
私はルフィくんの横にしゃがみこみ、ドリーさんの話を聞いた。
ドリーさんは、一度始めた戦いから逃げるということは戦士という名から逃げるということだと言った。
「戦士でなくなれば、おれはおれでなくなるのだ」
ドリーさん曰く、これは戦いの神エルバフの下した審判。ドリーさんには加護がなかった。
それにルフィくんは納得できないらしい。
この決闘は邪魔された。
当然ドリーさんはこのことを知らない。
ルフィくんがこれをどかせと叫ぶが、ドリーさんは行ってしまった。
.
.
ルフィくんはドスン!!!と忌々しそうに地面を殴ると、じたばたと暴れた。
「ルフィさん……」
「ルフィくん、一旦落ち着いて…、」
「落ち着いてられっか！！！」
ぎりり、と歯を食いしばる。
「誰だ！！こんなことすんのは…！！！」
十中八九バロックワークスである。
そんなこと頭にないルフィくん達に今犯人を伝えても怒りを膨れあがらせて暴れるだけだ。
どうせ後で姿を現すだろう。
今、この場にいないカルーを連れて。
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DAIYA ★(プロフ) - いえいえ！少しでもお役に立てて嬉しいです！( ；∀；) (2019年5月28日 20時) (
レス) id: ce092e2182 (このIDを非表示/違反報告)
星月夜(プロフ) - DAIYA ★さん» わー！ありがとうございます！！！ショウショウの実！！それいいですね！！イシイシはピーカがいるので、ショウショウの実のアイディアいただきます！！ありがとうございます！！！！！ (2019年5月28日 1時) (レス) id: dd992c7941 (このIDを非表示/違反報告)
DAIYA ★(プロフ) - 悪魔の実の名前でアイデアがあるんですけど( ・∀・)結晶は何か石(？)みたいなので、石石(イシイシ)とか、晶晶(ショウショウ)などはどうでしょう？(*´▽｀*) すみません私ネーミングセンスないのでおかしいと思いますが…。 (2019年5月27日 20時) (レス) id: ce092e2182 (このIDを非表示/違反報告)
星月夜(プロフ) - 梓季さん» ひゃーん！ありがとうございます！光栄です！更新頑張ります！！ (2019年5月13日 0時) (レス) id: dd992c7941 (このIDを非表示/違反報告)
梓季(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！更新頑張ってください！ (2019年5月12日 23時) (レス) id: 60e645c17f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星月夜 | 作成日時：2019年4月27日 9時
