＊53 イゾウside ページ7
イゾウ「A！！」
姿はAに戻っていた。
狐「今から妾は主の体を抜ける、だから主を支えてやってくれ」
そう言われたので俺はAの体を支えた。
狐「....すまんな」
小さくなって出てきたのはさっきの化け狐。
さっきの血を垂らした所へ行き、小さな手をつけ床に彼岸花を書き始めた。
イゾウ「何をしている？」
狐「妾は主の中へ封じる、いつまでも妾が中に居てはAが消えてしまうかもしれんからのう」
イゾウ「...そうか。
手伝う事はあるか？」
狐この彼岸花をすくって妾の背中につけろ」
そう言われ、俺は床に書いてある彼岸花を触れるのか？と思いつつも触った。
ちょっとすくえた事に驚いたがこれは、"小説だ"。
その彼岸花を狐の背中につければ、狐は"助かった、恩にきる"それだけを残し、Aの肩へと入っていった。
正直どうなってるのか気になった。
触った？ってか、あぁ触ったさ！！どうなってるか知りたくてな！！
_________________________________________
イゾウ「と、まぁこんなことがあった」
「ツッコミたいところがあるんだが」
イゾウ「言うな」
「言わせろ」
イゾウ「頼むからやめてくれ」
「ハァ、まあいい。
狐が感謝してるみたいだし、イゾウ主には迷惑をかけたな」
イゾウ「嫌、迷惑じゃねぇよ。
いつでも頼ってくれ」
「そうか、ならキャラは保てよ」
それだけを残され、Aは部屋から出ていった。
ですよね、最後は言わなきゃ良かったな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 123人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジェシカ(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます(^.^)私も書いてみようかなァ....イベント事.. (2017年10月12日 22時) (
レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ジェシカさん» 了解しました。ハロウィンは白髭海賊団で書いて見ます。出すキャラクターは白髭とマルコ、サッチ、エース、イゾウに決めてみます。 (2017年10月12日 13時) (レス) id: a5d3d316d7 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ(プロフ) - ゆきさん» うわぁ！どっちも面白そう！でも1番は白髭でのパーティーが見たいです(^_^) (2017年10月12日 13時) (レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ジェシカさん» ルフィ達が子供時代でハロウィン風や白髭でのハロウィンハーテイなら書けれると思います。 (2017年10月12日 12時) (レス) id: a5d3d316d7 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ(プロフ) - ゆきさん» 範囲的にはどういう感じなのが書けそうですが、 (2017年10月12日 11時) (レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジェシカ | 作成日時：2017年5月26日 13時
