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目を覚ますと窓から太陽の光が入り込んだと言いたいが、入ってきたのはどっかのそばかす。
「どけ、エース」
そう、それは私の家族の一人。
エースた。
エース「A！！無事でよかった....」
勢いよく抱きしめられ、私はちょっと罪悪感が芽生えた。
いや、元からあったのだろう。
「...ごめ(サッチ「A！！」.....サッチうるさいぞ」
サッチ「オメェは...どんなけ人に迷惑かけんだ！」
「すまん」
エースを引き離し、ゆっくりと起き上がった。
どうやら私が寝ている間にモビーについていたようだ。
ゆっくりと甲板を出ると、赤髪はマルコと話をしていた。
「赤髪、世話になったな」
マルコ「たく、なにしてんだよい」
「ちょっと野暮用でな」
マルコ「野暮用で何ヶ月も船離れる奴があるかってのい」
「フッ、相変わらず口うるさい奴だな」
そう笑いかければ「余計だよい」とゆう言葉とともに、頭にゲンコツを落とされた。
マルコ「これは心配かけた分だよい」
そう照れ臭そうに言いながら、マルコはモビーに戻っていった。
赤髪「A、お前...狸と戦争でもするつもりか？」
そういった赤髪の顔は、私を睨むかのように見ていた。
「さぁな、何故妾が戦争をすると思う？」
そう問いかけたら、赤髪は私に新聞を見せつけた。
そこには、化け狐が狸を皆殺し。
狸の生存率は30%と書かれていた。
そして、そこには今後化け狐Aと狸の戦争が行われる可能性があると書かれていた。
「フン、まだ30%も生きておるか」
赤髪「正気か？」
「あぁ、どうせやらなければいつかやられる」
それだけを言い残し、赤髪の船から降りてモビーに戻った。
毎日会いたくて仕方がなかった彼に会うために。
足をつけたモビーに目を向ければ、和服を着てただ私を見ている彼がいた。
「....イゾウ」
そう名前を呼ぶと、優しく腕を広げた。
その胸の中にすっぽりと私は入った。
懐かしい彼のキセルの匂い。
そして、何よりも彼がいると落ち着く。
「会いたかった、イゾウ」
イゾウ「あぁ、俺もだ」
これが恋なのは私は知っている、でも私は恋をする資格はない。
だって"化け狐"なんだから。
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ジェシカ(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます(^.^)私も書いてみようかなァ....イベント事.. (2017年10月12日 22時) (
レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ジェシカさん» 了解しました。ハロウィンは白髭海賊団で書いて見ます。出すキャラクターは白髭とマルコ、サッチ、エース、イゾウに決めてみます。 (2017年10月12日 13時) (レス) id: a5d3d316d7 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ(プロフ) - ゆきさん» うわぁ！どっちも面白そう！でも1番は白髭でのパーティーが見たいです(^_^) (2017年10月12日 13時) (レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ジェシカさん» ルフィ達が子供時代でハロウィン風や白髭でのハロウィンハーテイなら書けれると思います。 (2017年10月12日 12時) (レス) id: a5d3d316d7 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ(プロフ) - ゆきさん» 範囲的にはどういう感じなのが書けそうですが、 (2017年10月12日 11時) (レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジェシカ | 作成日時：2017年5月26日 13時
