＊79マルコside ページ3
Aとリクが入って来る前の事だった。
0番隊はショウ1人の隊だった。
オヤジ「もうすぐで新人が2人入って来るな」
ショウ「へぇ〜、これでまた家族が増えるわけか」
マルコ「そろそろ0番隊に人入れたらどうだよぃ」
ショウ「俺が気に入ったやつだけだ、まぁ1人もいないけどな？」
そんな話をしていたのを覚えてる。
そして、違う日ショウが言った言葉。
ショウ「オヤジ！俺気に入ったわ！新しく入るあの2人俺の0番隊にくれよ！」
そう言ったショウの言葉に俺は1人わけわからなかった。
オヤジ「グラララ、ショウが気にいるとはそんな強いかァ？」
ショウ「まぁ、つえーけどよ！それよりもあの2人のコンビが俺は好きだ！」
そんな言葉で0番隊に入ったAとリク。
最初見た時はまだ17のガキだって俺は思った。
女がここで生きていられるのか？オヤジが知り合いだから入れただけだ。
そう不満にも思っていた。
けど、0番隊からの報告書を見ているうちに、あの2人の活躍などがよく分かった。
そして、俺が初めてAと喋った日。
「あ、マルコ隊長だ」
リク「さんつけろよ」
「はは、そうだね」
マルコ「いらねぇよぃ、で賞金首がなんでこんなに上がってるんだよぃ」
「あー、それね...結構な賞金首の男切っちゃったから」
そんな言葉に驚いた。
こんな女が男を切れんのかって。
嫌、なにも思わなかったのか？人を切ることに。
馬鹿みたいに怪我もしてんのに。
「あ、いま人を切るのになにも思わないのか？って思った？」
マルコ「っ！あぁ」
「そうだね、誰かのためって思えばいいんじゃん？私がこいつを切らないと、他の人が苦しむってね」
そう笑ってから消えたAの言葉が理解できなかった。
リク「まぁ、要するにその相手の男は村を襲って、その村を支配してたって事だよ」
それだけを言ってリクはAの後を追っていった。
その時に俺は１つわかった事、Aは自分より何故他人なんだ。
この時からそう感じていた。
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ジェシカ(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます！見に行ききますね(*^_^*) (2017年5月7日 14時) (
レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ジェシカさん» サイト再開しました キーワードはゲームでてきます (2017年5月7日 11時) (レス) id: 8690baa923 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ(プロフ) - チェリーさん» ありがとうございます（；＿；）楽しんでいただけて嬉しいです！頑張ります！ (2017年5月7日 8時) (レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ(プロフ) - 桃姫さん» あれものすごい服かわいいですよね！コメントありがとうございます！（；＿；） (2017年5月7日 8時) (レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
チェリー - はっ！しばらく見ないうちに話が進んどる！いつ見ても面白いです。更新楽しみにしてます。 (2017年5月7日 0時) (レス) id: 2288a0f58b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジェシカ | 作成日時：2017年4月16日 8時
