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着替えて中に入った5人を確認し、私は少年に声をかけた。

「あんた、キー坊さんの縄解いて!

あいつらは私が気をひく」

透「は?」

そのまま中に私も入った。

男「女だ!あいつを狙え!」

チョ「A!」


ミッ「なにしてんだA!」

向かってくる男の顔面に蹴りを入れる。

「べつに隠してた訳じゃないから!」

ポン「なんでツンデレ?!」

行ってって言う顔で透を見た。

すると走ってキー坊さんのところへ行ったのを確認し、前からくる男をなぎ倒す。

総長「Aやっぱお前か...」

「なにが...」

総長「俺の下のやつがブロンドの女に以前やられたって行っててな」

「...知らないよ。

いちいち顔もどこのやつかも覚えるほど暇じゃない」


総長「どうだ、俺の組にはいんねぇか?」

チョ「はぁ?!無理無理!!」

「なんでお兄が返事してんの」

総長「お前に聞いてねぇよ」

必死に私に抱きつくお兄。

これじゃ戦えないっつの。

ぴ「そうだぞ!Aは俺らの妹だ!」

チョ「俺の妹だ!」

「そこよくない?」

すると銃を取り出した総長、いや田川。


「うわぁ、物騒なもの持ってる」

ポン「あれ偽物か?」

「本物。

こないだその田川がゆう下のやつやった時に見たけど本物だった」

チョ「ねえ、Aほんと何者。

こわい」

「いまそれどころじゃない」

チョ「帰ったら説教ね」

「はぁ」

聞こえるか聞こえないかのため息をついた。

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サクラ(プロフ) - ワイルドヒーローズめっちゃ好きやから書いてくれるの嬉しすぎます!更新楽しみにしてます! (2020年3月24日 6時) (レス) id: 319352fe0b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルシア | 作成日時:2019年1月28日 0時

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