＊157リクside ページ33
おれはあの後、Aの為に道を作った。
邪魔な海兵を端から消したり斬ったりと。
途中聞こえて来た爆音はAの能力だと気付いた。
俺が止めなかったせいで又、またAの命が削られる。
リク「ライ！クウカイ！」
ライ「副隊長！無事だったんですね！」
クウカイ「A隊長は？！」
リク「後から来る、それまで持ちこたえろ！」
必死に海兵を斬っていく俺らの前に、Aが来た。
血を吐いたような後の口の周りの血。
それに顔色も真っ青。
フラフラとした歩き方、これは間違いなく底をつく前だ。
リク「ライ！クウカイ！Aを抱え船に上がれ！！」
ライ「はい！」
2人がAを抱えてる間に、俺は残った海兵一人一人の体をタッチして回った。
クウカイ「副隊長！乗りました！」
リク「あぁ！！」
俺は船に飛び乗り、船を出す時に指を鳴らした。
タッチした海兵達皆、消えた後軍艦も。
はなからおれは誰1人と逃す気はない。
それから、おれの目を切った奴がいるという情報は当たっていた、そいつをやったのは俺だが、Aはその間ただ1人頑張って他の中将を相手にしていたんだ。
この戦争は白ひげ海賊団0番隊の勝ちだが、まだ悪の正義が終わることはないだろう。
俺たちはそれを止めることはできたのか。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジェシカ(プロフ) - マヤさん» うう！！ありがとうございます！！是非近々、番外編あげようと思います！！ (2020年5月19日 12時) (
レス) id: 3e4144fc06 (このIDを非表示/違反報告)
マヤ - この作品は、何度も読ませていただきました。読むたびに、泣きながら読ませていただきました。また、読みたいです。本当に、この本が大大好きです。 (2020年5月18日 9時) (レス) id: c6a99b26eb (このIDを非表示/違反報告)
マイ - とても良い作品で、泣きました。この作品は今までとっっても、お気に入りです。何回でも、何百回でも読みたいです (2020年5月16日 18時) (レス) id: c6a99b26eb (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん - 番外編、とても読みたいです!! この作品、泣きながら読ませてもらいました!!← ありがとうございました！！ (2019年4月4日 10時) (レス) id: 62df2025c4 (このIDを非表示/違反報告)
ジェシカ(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん〜！！お久しぶりです(^^)有難うございます(;_;)作ってみようかな！ちょっとずつですけど、できる限り更新します(⌒▽⌒) (2017年9月12日 17時) (レス) id: beb521388c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジェシカ | 作成日時：2017年5月8日 14時
