今日:5 hit、昨日:18 hit、合計:132,382 hit
小｜中｜大
・ ページ14
your side
境内をみんなで移動するしながら、せっかくだから疑問に思ったことを聞いてみた。
A「さっき、佐久間さんからここは深澤さんの山だと聞いたのですが、昨日の話だと守っているのは阿部さんなんですよね？」
阿「あーうん、そうなんだ。ふっかはこの森のいうなれば主でさ。この森をある程度自由にできる代わりに、この山から出れないの」
深「だから、外は照が守ってくれてる。内と外で俺らが守ってるから、この辺は安全なのよ。」
岩「俺は空飛べるから、上空からよく町を巡回してる。この前はそれでちょうど会えなかったんだ。」
いつの間にか羽がなくなって、洋服姿の岩本さん。
深「あれ？そういえば佐久間は？Aちゃん一緒に来たんじゃないの？」
岩「あーさっき、舘としょうた呼びに行ってた。」
神社の境内をしばらく進むと、少し離れたところに普通の家が見えた。
A「こんなところに家があったんですね。」
阿「そう、ここで俺らはルームシェアして住んでるの。
さ、上がって上がって。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 289人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Lagoon | 作成日時：2022年6月13日 0時
