黄瀬君の双子の妹は青葉城西高校バレー部でマネージャーをやることになってしまいました【ハイキュー×黒バス】

２２話だ！…（やっと…でれた）by松川 ページ23

________２０話までのあらすじ







黄瀬ちゃん(A)の双子の兄、兼モデルの黄瀬涼太君。来たばかりの黄瀬くんをボッコボコにした後、黄瀬ちゃ「あーもうAでいいよ！」…Aの過去に疑問を持った及川さんが、黄瀬くんからAの過去(一部)を聞きました。








そしてその次の日…







黄瀬「帰りたくない！！！」







A「いいから早く乗れ！出発しちまうだろーが！！！」







黄瀬「嫌だぁぁぁぁ！！！」







朝５時０５分の新幹線に乗って、涼太は東京に帰る…







…筈だった








________遡ること１時間前








A「クソ涼太ぁ！！！起きろぉぉぉぉ！！！！！」








黄瀬「ぅぅ…うるさい…」







A「てめぇ今日帰るんだろーが！！さっさと起きて準備しやがれこのダメ犬が！」







黄瀬「痛ッ！！痛い！むー…Aはすぐ殴る〜…いだっ！！」







A「うっせぇ！いいから早く準備しろってんだよ！」







朝からガミガミとうるさいA。
ほんと勘弁してほしいッス…(泣)








…ブロロロロ







あ、今仙台に向かってる。涼太うるさい。ウザい。早く帰れ。←








黄瀬「…そういえばA」








A「あ？」








黄瀬「…Aは、帰ってこないんスか？」







珍しくダメ犬なりの真剣な顔で、んな顔されても、あたしは…もう







A「帰んねぇよ…あんなとこ」








黄瀬「そう…すか」








多分、最後の『あんなとこ』は聞こえてねぇと思うけど…聞こえてたら……







A「暗い顔してんじゃねぇよ、お前は明るいみんなのアイドル黄瀬涼太になんなきゃいけねぇんだろーが」








黄瀬「…A、やっと俺のこと認めtゲフッ」







A「認めたわけじゃ、ねぇっつの！」







黄瀬「…ぅ」







…まあ、聞こえてたら…殺す←






_____







そんなこんなで着いた仙台駅。
涼太うるせぇ。殺す←







黄瀬「あー、こk「あ、あの！モデルの黄瀬くんですか？」え、あ、うんそうだよ？」







涼太が「そうだよ？」という単語を発した瞬間に涼太の周りは、黄色い歓声と女で埋め尽くされた。







ボコりたい←








黄瀬「…え、あ、ファン？ありがとッス！サイン？あ、全然いいっすよ！写真ッスか、オッケーッス！…あ、こk「涼太く〜ん？」…あ…ごめん、また今度でお願いする…ッス」

２３話だ。（また出てこなくなったな…）by花巻→←２１話だよっ☆……はぁ、疲れた…by黄瀬（妹）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す