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しきり直して1話 ページ2

________5月上旬







A「ふあ〜…ねみぃ…」







はい。こんにちは、いや、おはようございますですかね。







では改めておはようございます。







ん?私が誰かって?そんなのは簡単なことです。







私はいわゆるナレーター。というポジションについております。







時折この物語にもでてくることでしょう。







さて、無駄話はここまで、作者がうるさいですからね。ではお話に戻りましょうか。







A「くっそねみぃ…つーか学校遠すぎだろ…」







そう言いながら制服のポケットから携帯を取り出し時刻をみる







A「まだ間に合う、ゆっくり行くk」







キーンコーンカーンコーン…







A「は?」







おいおい。ふざけんなよ。







まさか登校初日に







A「遅刻…?」







________8時45分







先生「…(こない。なぜこない。転校して初日に遅刻…か?嘘だろ、もう授業始まr)」







ガラガラッ







A「はぁはぁ…せ、セーフ?」







先生「…アウト」







A「まじかよ…すげぇ走ったのに」







先生「いや、俺睨まれても!あ、えーゴホン。こちらは、今日転入してきた」







A「黄瀬A」







先生「…お、おう。とりあえず、なにが質問とかある人いるか?」







A「めんどくせ…」ボソッ







先生「なにか言ったか?」







A「別に」







女「あ、はーい。質問したいです〜」







先生「おう。言ってみろ」







女「えっと〜。苗字が黄瀬じゃないですか〜。もしかして、モデルの黄瀬涼太君の兄妹ですか〜?」







皆「え…」







「え、黄瀬ってあのモデルの!?」
「うっそ〜!妹?え、でも同い年だよね?」
「じゃあ双子?」







ザワザワ







A「ちっ…ったくめんどくせぇな。そうだよ、私は黄瀬涼太の双子の妹だ」







皆「!?」







A「ほんとめんどい。席どこっすか?」







先生「ん?あぁ、席はこの列の一番後ろだ」







A「一番後ろ…っしゃ」







先生「おい。今地味にガッツポーズしたよな」







A「してねぇよ」







ちなみにAさんの席は教卓列の一番後ろです。







A「あ〜やっと座れた…」







?「え、誰…あんた」







A「は?そっちこそ誰?」







隣には眠そうな目のでかい男がいた

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(プロフ) - 臨也……wwwwww (2015年11月21日 17時) (レス) id: a21814b3c0 (このIDを非表示/違反報告)
閃光の舞姫・ハル - な、なぜ臨也なの… (2015年5月2日 1時) (レス) id: 058ebb6b3a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あおインコ | 作成日時:2015年1月24日 20時

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