番外編２＼(^o^)／ ページ44
10月31日。部室。
A「ハロウィンって、すごいですね。」
目の前に広がるお菓子の山で、私の体はすっぽり埋まってしまう。
及川「この及川さんの手にかかれば、このくらい余裕だね。まだまだ集まってくるよ！」
A「…へぇ、そうなんですか。」
及川「ちょっと、なんで勝手に食べてるの！俺がもらったんだよ！」
A「小学生みたいに言わないで下さい。お菓子を置いておいた方が悪いですよ。」
及川「それもまた小学生みたいな発言なの、わかって言ってるのかな？」
A「はい。」
及川さんが軽いため息をつく。すると何か思い出したようでロッカーから、何枚か布を取り出した。
A「なんですかそれ。」
お菓子の山の中にあったき〇この山を、三個一緒に口の中に放り込み、噛み砕きながら聞いた。
及川「…ふふ、これをAちゃんに着てもらいたいのさ！！！」
及川さんが胸の前で両手を広げる。それはよく見かける白い天使の衣装。
A「ナース…ですか。」
及川「そうそう、やっぱりハロウィンといったらコスプレも醍醐味のひとつだよね。」
岩泉「お前、ちょっと…いや結構引くぞ。」
及川「えー、本当は岩ちゃんも見たいんでしょ？Aちゃんのナースふ…ぐぇ！？」
渾身のグーパンチが及川さんの脇腹にクリティカルヒットした。
国見「俺は見たい。一票。」
その隣から平然と現れる国見さんと金田一さん。金田一さんもさりげなく手を挙げている。
A「はぁ、まあそこまで言うなら着てあげてもいいですよ。」
及川「えっ！？本当に…」
A「着替え、手伝ってくれるなら。」
その一言で部屋中が静まり返った。
流石に着替えはきついだろう、私もみんなも。
A「残念ながら、私は着れませんがいい案があります。」
A「…及川さん、やっぱり言い出しっぺが着るべきですよね？」
全員の目が光り、及川さんに向けられた。
及川「え、いや俺？い…嫌だぁぁ！！！」
その後、バレー部の日誌にある写真が貼られたことは言うまでもない。
A「オチ…同じじゃないですか。」
end…
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あおインコ(プロフ) - あやの♪さん» ありがとうございます!!まさに青春です…。もちろん精一杯楽しみたいと思います!!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年4月8日 7時) (
レス) id: 2941e47bdf (このIDを非表示/違反報告)
あやの♪(プロフ) - 高校進学おめでとうございます！青春真っ只中って感じですね(*´∀｀*)高校生活楽しんでくださいね！ (2017年4月8日 1時) (レス) id: ece222c786 (このIDを非表示/違反報告)
あおインコ(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます。待っていてくださり本当にありがとうございました。これからまた更新再開しますので、よろしくお願いしますね(*^^*) (2017年3月2日 14時) (レス) id: 2941e47bdf (このIDを非表示/違反報告)
あい - 長文でごめんなさい。 (2017年3月2日 1時) (レス) id: 65300ee319 (このIDを非表示/違反報告)
あい - なんか僕が読んでるやつに更新停止の作品が異様に多いきがしてならないのですが。しかも受験生が多い！とまあ、愚痴はこれぐらいにして早く復帰してくださいね。結構夢主と及川さんの絡みが好きなので！待ってます！ (2017年3月2日 1時) (レス) id: 65300ee319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおインコ | 作成日時：2016年7月14日 18時
