黒子君の双子の妹が青葉城西高校バレー部にやってきました【ハイキュー&黒バス】

５話ごーわごわ（もうやめようかなこれ←） ページ8

…誰だろう







先生「バレー部監督の入畑さんだ」









A「あ、どうも。黒子Aです」









ぺこり









軽くお辞儀をすると、監督さんにちょいちょいと手招きされた。









なんだろう









そう思って近くに寄ったら、口に手を添えて私の耳元で









入畑「及川…目当てじゃないな？」









オイカワ？誰だろ…









目当て？目当てって…









瞬間私の頭の中にあの優男の顔が浮かんだ。









あぁ、あの人オイカワって言うんですね









A「断じて違います。まず興味ないです」









入畑「！…ハハッ！そうか！わかった、じゃあ入部認めよう」









A「……ありがとうございます」









やっぱり及川………………さん目当ての人が多いんでしょうかね









あ、そういえば私の知り合いにも居ましたね…そんな人が









まあ、今は考えるのやめときましょう









そのあと、監督さんに色々と教えてもらい、今日からマネージャーとして働くことになりました。









A「(…早く行かなきゃな)」









さっきのツンツンさんも、優男……及川さんも待ってるはずですし









ガラガラッ









A「…失礼します」









体育館のドアをちょっと大きめな音を立てて開ける。









あれ、気づいてないですかね









ドアの音、結構おっきかったと思うんですけど









そしてもう一度








…ガラガラッ！









ゆっくりと閉めてから、もう一度。さっきよりも強く開ける。すると









今度は気づかれたようで、目を見開いてこちらを見てます。









見てます。









でも見てるのはドア









え、私の存在は？←









A「あの…」









全員「「…！(ﾋﾞｸｯ」」









あー、なんか職員室の時と同じになりましたよ









毎回傷つきます…









するとドドドドドという効果音とともに









「おーーーーーーーーーーーーっい！！！！」









知らない。









この声の主なんて…知らな









ギュッ！









A「…！？」









今、何が…！？









及川「やっほー！さっきぶり！入部したんだね！」









あ、私今オイカワさんに抱きつかれてるんだ。









…え？









抱きつかれてる！？

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