黒子君の双子の妹が青葉城西高校バレー部にやってきました【ハイキュー&黒バス】

番・外・編☆(´・ω・｀)ｿｯｶｰ ページ16

及川「そ、そそ…そんなっ」









ふふふ、残念です及川さん









松川「花…」









花巻「おう…」









連行されるの、目に見えてる…というか現在進行形ですね









及川「い、嫌だァァァァ！！！岩ぢゃゃゃやややややややん！！」









岩泉「ゃが多いんだよ糞が！さっさと行けクズ川！」









及川「うー…いーもんね、、及川さんが居なくなったらみんな悲しくてしょうがなくなるんだから！」









みんな、この時は、なるわけないって思ってました。









でも、









及川さんが村から出ていって数日たったある日。









村の中で喧嘩が起こりました。









岩泉さんと、花巻さんが









次の村長を考えていたときに、副村長だった岩泉さんが俺がやると言い出したところ








花巻さんが、









「…及川がいなくて、大丈夫なのか？」









それに切れてしまった岩泉さんは、花巻さんにさんざん言ったそうです。そして、それに怒った花巻さんもさんざん言ってしまい。









この喧嘩は、誰にも止められませんでした。









だから私は、









最後の望みをかけて、









及川さんの元へ行きました。









きっとここにいるな…









そう思ってきたのは、青城の村の近くにある。北川の村です。









着くと、北川の村の門の前に、あの姿があります。









私はその人の名前を呼びながら駆け寄りました。









A「及川さんっ！」









及川「あ、Aちゃん…！」









A「あ、あの…」









私の顔を見て、すべてを理解したのか、及川さんはにやりと笑いました。









うざいです、









及川「…村八分だろうとなんだろうと、岩ちゃんを止められるのは俺しかいないからね！」









そう言った及川さんは、どこか嬉しそうだった。









そしてその及川さんは不覚にも、かっこよく見えた。









幻覚…今のは幻覚…









そんなことを頭の中で唱えていると着いた青城の村。









及川「行こっか」









どこか不安そうな背中。









私はその背中を思いっきり叩いて、









笑って









A「大丈夫です。頑張ってください」









_______
次回、村八分編最終回！
二人の喧嘩の行方は！？及川どうする
次回もお楽しみに！

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