十七話的な何か ページ19
胡「どういうことですか、桃実さん。嘘をついていたのは貴方の方ということですか?」
不「そうだとしたらてめぇクズじゃねぇか、どうなんだよゴラァ!」
桃「違います!私は何も………」
お得意の泣き真似をし始める三河桃実。
だけどやっと正気に戻った柱たちには通用しない。
宇「派手に騙してたってことか?いい度胸じゃねぇか」
冨「………問題はお前だったか」
ここぞとばかり三人が身を乗り出す。
時「そもそもAがそんなことするような人なら、柱なんかなれるはずないでしょ」
煉「鬼殺隊を舐めているのか!?」
甘「そんなやり方は卑怯だと思うわ!」
柱に詰め寄られて嘘じゃなく泣きそうな三河桃実。
なんか可哀想にすらなってきたが、ここは甘やかしてはいけないところだ。
館「………正直に言いなさい」
桃「……ごめんなさいっ!」
わぁっと泣き伏す彼女。
今度は嘘泣きなのか分からない。
桃「母が難病で………どうしてもお金が必要で………」
は?
この期に及んで嘘をつき続ける神経の図太さに怒りを通り越して呆れる。
その嘘を破ったのは、またも彼女の鎹鴉だった。
鴉「ウソツケー!街ニデカケテハ髪飾リヤラ化粧道具ヤラ買イコンデタクセニー!」
嘴で頭をつつかれる彼女を信じる人は、もう誰もいなかった。
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皆さん聞いて下さい!
私、今日誕生日なんですよ!
なのでコメントで祝ってください!(殴
待ってます!(殴
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アマリス(プロフ) - ハッピーエンド断固反対!!敵はもっと苦しむべきである!!なぜなら、傷付いた夢主が報われないからです!! (2022年5月18日 13時) (レス) id: 7d0074fb6d (このIDを非表示/違反報告)
二葉 - 面白い…。無一郎推しなので有難いです!悪女をやっつける所がとてもスッキリする…w (2020年11月16日 15時) (レス) id: bfc421244a (このIDを非表示/違反報告)
巴瑠(プロフ) - くるみっこさん» 私も無一郎くん大好k(( コメントありがとうございます! (2020年5月2日 9時) (レス) id: 994dc63898 (このIDを非表示/違反報告)
くるみっこ - 私無一郎くん大好k ((殴(^。^) (2020年5月1日 11時) (レス) id: 65e7743a54 (このIDを非表示/違反報告)
巴瑠(プロフ) - 中園凉子さん» そうなんです………柱の人数の都合で………すみません! (2020年3月6日 10時) (レス) id: 994dc63898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:巴瑠 | 作成日時:2020年1月2日 21時