-11- ページ11
.
.
連れてこられたのは綺麗なカフェ
『いつもこんな可愛いとこくるの?』
樹 「友達がバイトしてるんだ、味は保証する」
これは周りから見たらデートなの?
いやいや、田中くんを好きな人たくさんいるんだよ?
それは申し訳ないよね。
『私と来ていいの?』
樹 「なんで?俺が一緒に来たかったからいいの」
.
お店を入ると迎えてくれたのは綺麗な顔の男の子
大 「おぉ!樹〜!」
樹 『やっほ〜、来ちゃった』
大 「あら、はじめまして」
『はじめまして。』
大 「あ、噂のAちゃん?」
樹 「噂とか言うなよ〜」
大 「ま、座って座って〜」
.
通された席に一息ついて、田中くんとメニューをみて、
田中くんのお友達にオススメされたパフェを頼む。
樹 「中学の同級生なんだ。京本大我っていうの」
『へぇ、そうなんだ。
高校離れても仲良しっていいね』
樹 「そっかな〜」
って言いながらも顔は嬉しそう。
見た目に限らずお友達は大事にするタイプなんだ、
とかちょっと失礼なこと思ってみたり。
316人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:でんでん。 | 作成日時:2021年1月31日 22時