Bitter Sweet Love~苦くて甘い恋の味~

Diary13 諏訪部side ページ15

『あのっ…諏訪部さんっ…/////』

名前を呼ばれ我に返り慌ててAちゃんを解放した

諏「っ！！…ごめ…」

『いえ…///』

諏「もう、帰ろうか…」

『はい…///』

Aちゃんを送り届け自分も家路につく

ゼロにただいまの挨拶をしてご飯をあげソファに深く腰かけた

抱きしめてしまった
まだあの時の感触が腕に残ってる

最近よくAちゃんを目で追うようになった
仕事の移動でBrineの前を通る時も必ずAちゃんが居ないか確認するようになった

1日に何度もLINEを確認したりするようになった

カフェに行けない日はAちゃんに会いたくて堪らなくなる

そして今日…紀章や下野君と話をしてるのを見て確信した

俺はAちゃんが好きなんだ
きっとあのカフェに行った時からずっと…

でもAちゃんにとって俺は憧れで、それ以上でもそれ以下でもないから……

俺はこの気持ちに蓋をする

今まで通り、客としてカフェに通い、一人の男としてでは無く、声優の諏訪部順一としてAちゃんの傍に居よう

スマホを開きAちゃんにLINEのメッセージを送る

諏「よし、台本に目でも通すか…」

とてもじゃないが寝付けそうにない
俺は何かを誤魔化すように台本を開いた

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皆様こんにちわこんばんわ！
初めまして、華蝶(らんちょう)です！
【Bitter Sweet Love〜苦くて甘い恋の味〜】を読んでくださり本当にありがとうございます！
作ってまだ2日目？3日目？なのですがもう既に19人の方にお気に入り追加して頂いて5人の方に評価を頂きました、本当に本当にありがとうございます！

hitもいつの間にか1300hitを超えてたりして沢山の方に読んでいただけて本当に嬉しいです！

ここから2人のBitterな恋が始まります！
ダラダラ長々な内容にならないよう気をつけながら書いていきますので皆様これからも応援よろしくお願いします！

では引き続き【Bitter Sweet Love〜苦くて甘い恋の味〜】をおたのしみくださいませ！

(2021/03/01 22:07:16)

華蝶

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