Diary12 諏訪部side ページ14
まさかメンバーが俺をつけているとは…
皆Aちゃんに興味があるのかすごく話し掛けている
せっかく2人でゆっくり話しながら食事しようと思っていたのに…まんまと邪魔してくれちゃって…w
寺島「ところでAちゃんは彼氏とか居るの?」
『彼氏!?い、いないです!』
宮野「えーそうなの?可愛いのにねー」
そっか…Aちゃん彼氏いないんだ…
いや、だからって何かを考えてるわけじゃないけど…
谷山「じゃあ俺と付き合ってみる?」
は…?
『ええ!?』
谷山「おじさんも悪くないかもよー?w」
何言ってんだ…?
『いや、でもっ…「その辺にしときなさい」諏訪部さん…』
黙って見てるなんて出来なかった
自分でもびっくりするくらい冷たい声が出た
諏「Aちゃん困ってるでしょ、困らせるために来たなら帰れ」
その場の全員が凍り付いたように固まった
Aちゃんの事も…怖がらせてしまった…
谷山「あー…ごめんねAちゃん、悪ふざけがすぎた…」
『いえ…大丈夫です…』
その後浩輔のおかげで何とか場は和んだ
後でお礼言わないとな…
食事も終わり店を出て下野君と何かを話しているAちゃん
下野君の手がAちゃんの頭に触れる
モヤ…
なんだろ、なんか…ムカつく…
下野君が離れたのを見計らってAちゃんに話しかけた
諏「Aちゃん、送るよ」
『あ、ありがとうございます!』
俺を見るなりパァっと顔を明るくして駆け寄ってくる
やっぱり可愛いなぁ…この笑顔、俺以外の奴に向けられたくないな…
メンバーに挨拶を済ませ車まで歩く
助手席の扉を開けエスコートをした
諏「どうぞ、レディ…足元気をつけて」
『あ、ありがとうございます…///』
反応一つ一つが可愛く思えてしまう
そしてもっと、君の色んな顔が見たいと思った
諏「ちょっとだけ行きたいところがあるんだけどいいかな?」
『…?大丈夫ですよ!』
諏「ん、ありがとう」
連れてきたのは俺が1人になりたい時によく来る場所
夜景が綺麗に見えるこの場所に、君と一緒に来たいと思ったんだ
諏「喜んでもらえたかな…?」
『はい!ありがとうございます』ニコッ
っ!!
その顔は、反則だよ…Aちゃん
気づけば俺はAちゃんを抱きしめていた
服越しに伝わるAちゃんの体温が心地いい…このまま時間が止まってしまえばいいのに…
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声優って良いよね。 - 有り難う御座います!ではこれからも立ち寄らせて頂きます!本当に有り難う御座います!それでは!!また!! (2021年3月15日 17時) (レス) id: 9a1f7d505f (このIDを非表示/違反報告)
華蝶-Rantyou-(プロフ) - 声優って良いよね。さん» そんな!うちなんて全然文才ないです!でも嬉しいです、ありがとうございます(*^^*)ぜひいつでもコメント欄に来てください!いつでもお待ちしております((●゚ν゚) (2021年3月14日 23時) (レス) id: 0c2f4f76e8 (このIDを非表示/違反報告)
声優って良いよね。 - (続)もしもお邪魔じゃなければこれからもコメント欄などに来ても宜しいですか?厚かましいし、長文で本当に申し訳御座いませんでした!失礼しました! (2021年3月14日 17時) (レス) id: 9a1f7d505f (このIDを非表示/違反報告)
声優って良いよね。 - わぁ!返信ありがとうございます!もちろんこれからも楽しみながら拝見させて頂きます!文才とか、ありまくりで、いいなぁ。分けて下さいって思っちゃいます!このようなお方が身内とかお友達にいたらなぁなんても考えちゃいます。すいません私なんかの話をしてしまい (2021年3月14日 17時) (レス) id: 9a1f7d505f (このIDを非表示/違反報告)
華蝶-Rantyou-(プロフ) - 声優って良いよね。さん» コメントありがとうございます!三木さんは2人のキューピットでした!wこれからの展開もお楽しみに!いつも読んでいただいてありがとうございます(*^^*) (2021年3月14日 12時) (レス) id: 0c2f4f76e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華蝶-Rantyou- | 作成日時:2021年2月24日 19時