4〇 ちょっと追加 ページ5
明那「まゆってやっぱりAちゃんに溺愛だよね」
オレンジ色の灯りひとつの中しばらく3人で話してると唐突に明那がAの話題を出てきた
灰「え。なに急にこわ」
明那「いやいや、真面目よ笑ね？ふわっち！」
明那の問いかけにうんうんと頷く不破くん
明那「Aちゃんの身体のことと言い、この電気と言い」
ベッドで寝てるAとオレンジの灯りを交互に見て言う
湊「まぁ。こんなに小さい頃からベッタリだと溺愛にならなくも無いけどね笑」
不破くんはまたペラペラとアルバムを捲り1枚のページを俺と明那に見えるように見せる
そのページに載ってるのは笑顔なAや、怪我して大泣きするAの写真で必ずそこには抱き抱えて頭を撫でる小さい頃の俺たちが載っていたり
その他にもずっと俺の後ろを着いてくる2人の後ろ姿の写真だったりが載っていた
灰「…やっぱり、自分の苗字と名付けた名前っていうのもあるからほっとけないのはあるね。」
湊「そんな溺愛の中まゆは今Aの親を探してるけど、もし見つけた場合どうするの？」
さっきまで酔っ払ってたとは嘘かのように真面目な顔で俺を見る
2人
灰「どうするんだろ。俺にも分からない。ただ、Aが親と暮らしたいってなったらそのときは…そのときだよね。笑」
2人は不満という顔を浮かべつつ
そっかとだけ言ってそれ以上は何も言ってこなかった。
灰「まぁ、酔っ払ったフリしてAを心配して来る2人も相当Aに溺愛だと思うけどね」
空気を変えるために言うと2人はあちゃーバレた？って
苦笑いを浮かべた
前にも１回Aが中々寝付けない日が続いた日に2人が来たことがあって
今日みたいに賑やかにしてるとそれに安心してか寝たことがあって
多分それを2人は覚えていて来たんだろうな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 578人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「2j3j」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し - はじめまして、コメント失礼します。設定タグをご本人様の名前含め、検索除けタグのみに変更お願いします。デリケートな界隈なので対応のほどよろしくお願いします。変更終わりましたらコメントの方は消していただいて構いません。長文失礼しました。 (2022年5月8日 21時) (
レス) id: 2518b8b23d (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - とても面白くて連続で読み続けてしまいました！ 続き待ってます！ (2022年4月14日 11時) (レス) id: fffa20dd05 (このIDを非表示/違反報告)
猫又 - 12〇の途中の部分が(名前)ではなく ”(なまえ)” と、平仮名になっていましたよー少し前から読ませていただいていたのですがすごく面白いお話だなと思います！これからも頑張ってください！応援してます！ (2022年3月28日 17時) (レス) @page16 id: 51bbd2bc5e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雛月 | 作成日時：2022年3月16日 11時
