危ない蜜２【歌い手短編小説】

オメガバース : 志麻★〔美織さんリク〕 ページ32

リリリ…リリ……








『………ん』









うるさいなあ。




元気に鳴る目覚ましを
いつもの癖で乱暴に切って




また布団に深く潜る。
　









『……！』









ってダメだ。







今日は仕事。

出来損ないの私が遅刻なんてしたら…




考えるだけで恐ろしい。







準備しなきゃ







私は身体を起こして
ベッドから降りようとする。









……が。









『＿＿＿っ！？』









可笑しい。



まず始めにそう感じた。







下腹部がズキズキする




痛み…ではないけど

この疼く感じ。







これは…まさか









私は急いで
携帯のカレンダーをチェックする。









『う…そ……』









そこに書かれた文字を確認して




身体中から嫌な汗が滲み、

心臓がバクバクと早く動く。









そこに書かれていたのは









『……発 情期』









―――――――――


遅くなりました！！

実は昨日上げる予定だったんですけど
５話分全部消えました( ＾∀＾)

絶望を味わいました( ＾∀＾)


でも頑張って書きましたw

時間取ってしまってすみません！


これからまた更新します！！




後、オメガバース書くの初めてで

急いでググって調べて

多分…みたいな感じで書いたので
もし設定とかが違っていたらすみません……

オメガバース : 志麻★２→←束縛の鎖 : after the rain●２

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