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ps side
「ペ神ー邪魔するで」
「邪魔するなら帰ってー」
「あいよー、って言いたいところやけど急患や」
「おや、それは大変やね、診せて」
いつもはあまり医務室を利用しないゾムが珍しく医務室に顔を出した、急患…？今日大きな任務はなかったように思うのだけど
「……ゾム、それはあかんわ」
「ちゃうねん！！！！！」
ゾムが連れてきたのはグルッペンの秘書をしている
テスニアからきた女の子だった
左足首が腫れていて、熱をもってた
「これどしたん、普通にこけましたなんてくらいやったらここまでならんと思うんだけど」
「俺の蹴りを足首で受け止めてたわ」
「うっわ、えぐいな…折れてるかもなあ
なんでそんなんしてたん」
「この子多分普通の孤児やないと思って、勝ったら秘密を教えるって条件で勝負しただけ」
「人やもん一つや二つくらい秘密持っとるもんや
男だらけのここに捕虜としてやなくて急に秘書として雇われることになって、そう簡単に身の上話なんてしてくれるはずないやろ」
彼女の足首に氷嚢をあてながらゾムを見やるが膨れていた
「……書類仕事なんて初めてやろうになあ」
「…っ」
微かに瞼が揺れるとゾムがどうしようという顔で見てきたので笑ってしまう
「ごめんなさいしいや、」
「…ここは、」
「おはようAちゃん、ここは医務室やで
うちのゾムが迷惑かけたみたいで」
「ああ、大丈夫ですありがとうございます」
「Aちゃん、ごめんなあ」
「ゾムさん、大丈夫ですよ、結局勝ったので」
「意外と強かなんやな」
「さて、足の処置しよっか」
ここで彼女には微かな違和感があった
「足…？別に怪我はしてないとおもうんですけど」
「え、」
「いや、うそやろあんなえぐい音させといて？」
彼女は腫れている足首を見るとやってしまったというような顔をして すこし考えて
「足…痛いですね」
「取ってつけたような痛いやな」
これはちょっと大変かもしれない
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りまみっふぃー - 鵜久森さん» 絶対に見にいきます！コメントもします！ (2020年4月28日 0時) (
レス) id: b11877041c (このIDを非表示/違反報告)
鵜久森(プロフ) - りまみっふぃーさん» 次回作出来てるので良ければ^ ^ (2020年4月27日 13時) (レス) id: b3c4559ac8 (このIDを非表示/違反報告)
りまみっふぃー - 鵜久森さん» たまたま起きててww次回作楽しみに待ってます！！ (2020年4月27日 0時) (レス) id: b11877041c (このIDを非表示/違反報告)
鵜久森(プロフ) - りまみっふぃーさん» コメントありがとうございます！ちょっと待ってくださいw早すぎませんかwwでもありがとうございます!!次回作も良ければどうぞ宜しくお願い致します！ (2020年4月26日 11時) (レス) id: b3c4559ac8 (このIDを非表示/違反報告)
りまみっふぃー - 完結おめでとうございます！！(鬼早) (2020年4月26日 4時) (レス) id: b11877041c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鵜久森 | 作成日時：2020年1月15日 22時
