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オスマンさんから連れられて来たのは
普通の城下町だった。
付き合ってくれる？なんて言われるから仕事かと
身構えたがどうやらそうではないらしい
「Aちゃんまだここら辺土地勘無いやろ？
案内しよ思って」
「ありがとうございます、助かります」
「まあ基本城から出えへんけど
気分転換に街来る幹部も少なくないんよ
……グルッペンとか」
「それは大丈夫なんでしょうか」
「トントンが頭痛に悩まされとるな」
*
案内される先は茶葉のお店だったりお菓子のお店だったり、意外と、こう
「女の子らしいですね」
「ん？」
「あ、いや案内されるお店が…」
「ああ、なるほど。あのな案内したお店はな俺がよく来るんよ、俺お茶入れたりするのが趣味でな
軍部ってピリピリしてるって感じるときもあるやろ？
そういうときにお茶出したりお菓子食べたりしたら
ピリつきとか疲れが落ち着くんかなって思ってん」
オスマンさんは周りをよく見ていて人の起伏とかそういうのに聡いと思う、だからこそ外交官なんて立場が務まるんだと思うけど、どことなく掴みどころがないのもそういうことなのだろうか
「だからAちゃんともお茶会したいめうー」
え？ めう？
戸惑っている私の手をぎゅっと握って口角を上げたオスマンはとても楽しそうだった
「ところで、さっきグルッペンから寄られとったけど大丈夫やった？」
「あ、いえ、寄られていたわけでは」
「満更でもなかった感じ？」
「そういうわけでも…ないんですけど」
総統の低く耳に響く声を思い出して思わず耳に触れる
「なんや、面白ないな…Aちゃん、俺プレゼントしたいものあるんやけどいーい？」
彼はそう言うと私の手をひいた
*
私の想像するオスマンはひとにすりよるとに
めうを使います
いやごめんなさい()
オスマンとお出かけ編もうちょい続きます
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りまみっふぃー - 鵜久森さん» 絶対に見にいきます！コメントもします！ (2020年4月28日 0時) (
レス) id: b11877041c (このIDを非表示/違反報告)
鵜久森(プロフ) - りまみっふぃーさん» 次回作出来てるので良ければ^ ^ (2020年4月27日 13時) (レス) id: b3c4559ac8 (このIDを非表示/違反報告)
りまみっふぃー - 鵜久森さん» たまたま起きててww次回作楽しみに待ってます！！ (2020年4月27日 0時) (レス) id: b11877041c (このIDを非表示/違反報告)
鵜久森(プロフ) - りまみっふぃーさん» コメントありがとうございます！ちょっと待ってくださいw早すぎませんかwwでもありがとうございます!!次回作も良ければどうぞ宜しくお願い致します！ (2020年4月26日 11時) (レス) id: b3c4559ac8 (このIDを非表示/違反報告)
りまみっふぃー - 完結おめでとうございます！！(鬼早) (2020年4月26日 4時) (レス) id: b11877041c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鵜久森 | 作成日時：2020年1月15日 22時
