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「お久しぶりです、テスラ殿下、アリス妃もお元気そうで何よりです」
「オスマン外交官、君たちは普段パーティに参加してくれないから今回参加してくれると聞いて驚いたよ」
「それは申し訳ない、うちの首領がこういうものを嫌うもので…」
「ああいや、いいんだ
君たちが参加すると聞いたものだから今日のパーティは豪勢にしたんだ楽しんでいってくれ」
「ありがとうございます、そうです
テスラ殿下、アリス妃、こちらうちの総統秘書のAです、ご報告が遅くなって申し訳ない」
そっと背中を押される
「この旅総統秘書に任命されました
Aと申します、ご機嫌ようテスラ殿下、アリス妃」
「あら可愛らしい女の子ね、その髪と瞳
生まれはテスニアかしら？」
「はい、この度グルッペン･フューラー総統に
お誘い頂き、d国に越してきました」
「まあ、それは凄いわね、それにしても本当に可愛らしい、ねえ貴女、こちらに来てみてちょうだい
今日は写真家も来ているの一緒に写真を撮りましょう」
「あ、えっと…」
「すまないねアリスは娘が欲しかったんだが
なかなか恵まれなくてね、王子しか産まれないんだ
だから少し付き合ってやってくれないか」
「いえ、私でいいのなら」
一段高い階段を登って構えた写真家に向かう
視線は自然とここに集まっていた
「Aちゃん、笑顔やで」
オスマンさんが人差し指を両頬にあてる
本当は緊張しすぎて笑うどころじゃなかったけど
隣のアリス妃が本当に嬉しそうに笑っていたから
私も自然と笑う事ができた
「写真は現像した後そちらにもお送りしますね」
「おや、ありがとうございます、
楽しみにしております」
*
「母上、その女性は」
「リーリエ、ご挨拶なさい、d国の秘書官殿だ」
「これはリーリエ皇子、初めまして」
「初めまして、レディ、一度お話したいと思っておりました、ご一緒しても？」
「ええ、構いませんよ」
初対面にしては中々迫ってくる人だと思ったが
断ることはできず了承する
オスマンさんの方を見ると別の方から声をかけられていた忙しい方だ
「オスマン外交官、よろしいですか？」
「あ、」
「これ俺どっちに付けばいい？」
表立った護衛はひとらんさんだけ、分裂は出来ない
「ひとらんさん、オスマンさんの方に付いてください
私なら大丈夫です」
「…本当に？」
「リーリエ皇子をあまり待たすわけにも
いかないので…」
「…何かあったらインカムでもいいから呼んで」
「はい、」
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りまみっふぃー - 鵜久森さん» 絶対に見にいきます！コメントもします！ (2020年4月28日 0時) (
レス) id: b11877041c (このIDを非表示/違反報告)
鵜久森(プロフ) - りまみっふぃーさん» 次回作出来てるので良ければ^ ^ (2020年4月27日 13時) (レス) id: b3c4559ac8 (このIDを非表示/違反報告)
りまみっふぃー - 鵜久森さん» たまたま起きててww次回作楽しみに待ってます！！ (2020年4月27日 0時) (レス) id: b11877041c (このIDを非表示/違反報告)
鵜久森(プロフ) - りまみっふぃーさん» コメントありがとうございます！ちょっと待ってくださいw早すぎませんかwwでもありがとうございます!!次回作も良ければどうぞ宜しくお願い致します！ (2020年4月26日 11時) (レス) id: b3c4559ac8 (このIDを非表示/違反報告)
りまみっふぃー - 完結おめでとうございます！！(鬼早) (2020年4月26日 4時) (レス) id: b11877041c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鵜久森 | 作成日時：2020年1月15日 22時
