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坂田side
う「そ、それは…お前といると、変になるから…」
さ「うらさん、その変になる？っていうのは具体的にはどういう感じなん？」
う「………き…する」
さ「え？」
う「っ、だから！ドキドキするっつってんの！鼓動が早くなって頬が熱くなる感じがして、いつもの俺じゃないみたいで、わけわかんなくて、ｸﾞｽｯ…」
うらさんは聞き取ることが出来なかった俺にイライラしたのか声を荒らげた
初めこそは勢いがあったもののだんだん声が小さくなっていき、しまいには泣き出してしまった
てゆうか、それってまさか
さ「うらさんもしかして俺の事好きなの？」
う「ｸﾞｽｯ、そりゃあお前の事は、好きだけど」
うらさんは俺が言った好きを友人や仲間としての好きと捉えてしまったようだ
今のうらさんにもわかりやすく伝えるには…
さ「うらさんは俺の事恋愛の意味で好き？」
う「………わから、ない」
さ「じゃあさ」
そう言って俺はうらさんに顔を近づけた
唇と唇が合わさるまで5cm、、3cm、、1cm
ﾁｭ
小さなリップ音が響き、ゆっくりと唇を離した
今だけ時間がゆっくり流れているような、世界に2人だけしかいないような感じがした
何が起こったのか理解していない様子のうらさんが声を出したのは10秒ほどたった後だった
う「え…いま、おれ、おまえ、、なんで」
さ「俺はうらさんのことが好き、もちろん恋愛の意味で、だからうらさんの気持ちを確かめるためにもキスしたんだけど、嫌、だった？」
う「！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
うらさんは驚いた顔をして首を横に振った
う「嫌、じゃない、俺、坂田のこと好きなのかも、しれないっ」
！！
うらさんの気持ちもわかった事だし、改めて伝えていいよね
今までにないくらい真剣にうらさんの顔を見て
さ「じゃあ改めて言うね、うらさんのことが好きです、俺と付き合ってください」
う「こんな俺でよければ、よろしくお願いします」
そう言ってうらさんは、まだ涙が残り頬が赤く染った顔ではにかんだ
その可愛すぎる顔を見て思わず俺はうらさんを抱きしめた
さ「こんなじゃなくて、うらさんがいいの！うらさんだから好きになったのー！」ｷﾞｭｰ
う「ｸﾞﾍｪ、、わかった！わかったから、お前力強すぎ！」
さ「だってまさか両思いだなんて思ってなかったから、嬉しくって！もう少しだけこのままでいさせて？」
う「///しょうがねぇな…」
その後部屋に戻り、秒でしませんにバレて茶化されたのは言うまでもない
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曲藤みさき(プロフ) - 神無雪。/くろめも@元uruhuさんさん» 最後まで読んでくださりありがとうございます！4月の新作も楽しみに思ってもらえてとても嬉しいです！制作頑張ります！ (2021年3月14日 20時) (
レス) id: cd2b802347 (このIDを非表示/違反報告)
神無雪。/くろめも@元uruhuさん(プロフ) - 最後ニヤニヤが止まりませんでした！4月の新作楽しみしてます|・・)ﾁﾗｯ (2021年3月14日 19時) (レス) id: 18e59d97df (このIDを非表示/違反報告)
曲藤みさき(プロフ) - 悠さん» 待っていてくださりありがとうございました！とても嬉しいです！あらこれはモテ期か？モテ期来たか！？(だまれ)みんなで豪邸に住みましょう迎えに行きますn() (2021年3月7日 23時) (レス) id: cd2b802347 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - 更新楽しみにしてました！みさきさんの書く小説だいすきです!私と結婚しまsy(( (2021年3月7日 22時) (レス) id: 9816affe63 (このIDを非表示/違反報告)
曲藤みさき(プロフ) - のさん» ありがとうございます！！迎えに行きますn() (2021年3月7日 20時) (レス) id: cd2b802347 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：曲藤みさき | 作成日時：2020年4月4日 20時
