某黒い猫さんの腐女子生活

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無事スイーツも食べ終えておなかいっぱい
すごくいいお店だったから通おう


96「次どーするー」

う「あ、俺アクセサリー見たいんだけど」

さ「じゃあ行こー」

あ「おっけー」


アクセサリーとはこれまた随分とかわいらしいな
女子か
まぁメスだからあながち間違ってはいないか


さ「あ、あのお店とかいいんじゃない？」

う「おーよさそうかも」


そう言って着いたのはアクセサリーショップというよりも雑貨屋さんのようなところだった


96「ワシはブレスレットでも見てくるかな〜」

あ「じゃあこっちみてるね」


よしここならさかうらの様子がよく見える


さ「うらさん何欲しいん？」

う「うーん、イヤリングかネックレスかな」

さ「ふーん、あ、これとかどう？」

う「お！かわいいじゃん、色違いあるしそろえる？」

さ「え！いーの！」


2人が手に取ったのはしずく型のネックレスでうらたんのには緑色の宝石、さかたんのには赤色の宝石が埋め込まれている

これまた騒がれそうなものを…


う「ふふ、さかたに似合いそう」

さ「絶対うらさんのほうが似合うってー」

う「へへへ」


2人がネックレスを持って嬉しそうに笑い合っている姿を見たら、まぁいっかという気持ちになってしまうわけで


96「ワシも何か買うかー」


お、

ワシが見つけたのは月に猫が乗っている形のキーホルダー


96「つっきーつっきー」

あ「ん？どしたー」

96「これみて！」

あ「あ、かわいー」

96「でしょでしょー、ワシとつっきー！」

あ「ふふ、これが欲しいの？買ってあげるよ」

96「いや悪いってー」

あ「いいのいいの俺も買うから、1回で会計済ませた方が店員さんも楽でいいでしょ」

96「確かにそう、だけど」

あ「はい決まりー」


結局つっきーが買ってくれました
しかもおそろい

さかうら早速ネックレス付けてるし
ワシも鞄に付けよー

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