彼等の色見本 (ページ23)

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☆色の三原色。ページ23

黄牙side

3人でホラーゲームをした後、緑の家のキッチンを借りて、3人分の晩飯を作った。

それが案外好評で、すぐ無くなったもんだから、結構驚いたよなw

『んじゃ、俺らはもうそろそろ帰るわ。
キッチンありがとな。
おい、葵帰るぞ～』

片付けして、少し雑談してから碧と、ソファに座って碧と、話していた葵に向かってそう言う。

葵「もうそんな時間…？
残念。また来るね！
今日はありがとう～」

碧「ん、黄牙もご飯ありがとな。
美味かったわ。
また、他のホラーゲームやろうな？」

悪魔のような笑顔をうかべる碧に見送られて、

最後の言葉に怯える葵を連れて、家を出た。

『もう、夜遅いし、送ってくわ。
こっちだよな、確か。』

夜道と言うこともあり、余計に震える葵を見て送っていこうか？と提案したら

葵「うん。お願い(早口)」

秒でお願いされた。

どんだけ怖いんだw

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特になんのハプニングもなく、葵の家についた。

葵「あ、ありがとう。
気をつけて帰ってね？」

『ん。んじゃ、今日はおつかれさん。
またな。』

玄関先で手を振ってくる葵に1回だけ振り返して、自分の家へと戻った。

『それにしても、今日は普通に楽しかったわ
ま、こんなのもたまにはいいかもなw』

独り言に呟きながら、眠りについた。

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大変お待たせいたしました!!!!!!

(いや、待ってる人なんていないか)

いつの間にか、目次は卍だらけに…

あまりにも書かなさすぎて鳳仙花についに怒られました(*^^*)

駄作者の鏡とは私のことです。

そして、書いてる途中に思ったことをひとつ。

"短編集とは"

何3話も使ってんじゃゴラァ

って怒られそう。

ごめんなさい。

これからは、頑張って更新していこうと思います。

今後も

【彼らの色見本】

をよろしくお願い致します。