過去 ページ4
夜闇「あぁそれは…」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
時は、遡り
母「ーーーーーーーーーー」
父「ーーーーーーーーーー」
俺は、その時偶然聞いてしまった
母や父が男の子が欲しかったと
だから
夜闇「お母さんとお父さんは、男の子が欲しかったの？」
母「気にしないで」
父「お前は、お前だ」
そう言ってたのを覚えている
自分を捨ててまで男口調になったのは、母や父に優しくされていた
恩返しがしたかった
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
風影「つまんない理由」
夜闇「そりゃな」
風影視点
過去
さぁ誰にしようかな？
どれも美味しくなさそ
風影「はぁ」
モブ「なぁあいつ吸血鬼らしいよ」
文句あんの？まじで
米屋「なぁなぁ秀次良いだろ？」
三輪「良くない」
正面から来ている奴らは、A級7位三輪隊
ただのお人好しみたいな奴ら
そして美味しそうな匂いがした
あぁそう言うことなのかと思った
でも吸血鬼である以上そんなことにうつつを抜かしては、ダメだ
そしてブースに行って試合を見ていた
翼を隠してないまま
普通にめんどい
どうせ吸血鬼ハンター如きで私を殺せるわけがない
そう思っていた時
風影「ひゃっ！」
米屋「反応おもしろー」
風影「( º言º)」
米屋「どしたー？」
風影「殺す」
米屋「おぉ怖い」
ビヒュ
米屋「おぉ危ねぇ」
風影「コノヤロウ」
風影「馬鹿にするな！！」
風間「夜桜落ち着け」
風影「……なんで？」
風間「夜明来が困るだけだぞ」
風影「………………………」
風影「分かったよ」
米屋「風間さんの知り合い？」
風間「従兄妹だ」
米屋「へぇー」
風影「何？」
風間「落ち着け喧嘩を売るな」
風影「はーい」
風影「なんかない？」
風間「ほら飴でも食っとけ」
風影「あんがと」
風間「すまん米屋従兄妹が…」
米屋「いや別に気にしてねぇし」
風間「何故か変なプライドが出来てな」
風影「………………………」
風間「とゆうよりなんで翼を隠しておかない」
風影「どうせ吸血鬼ハンター如きが私殺せると思わんし」
風間「だとしてもだ」
風影「ヘイ」
米屋「吸血鬼ハンターをなんで恐れてねぇんだ？」
風間「こいつが
懸賞金がかけられた程の実力を持っているから」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風影 | 作成日時：2020年1月26日 6時
