吸血鬼の世界 (ページ12)

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変に高まったプライドページ12

幻狼視点
玲「へぇそうなんだ」

幻狼玲
B級０位風影隊ランク外
オペレーター
お調子者の天才
昔隊に入れない上
ウザいと突き放されたけど風影に誘われ風影隊に入った
風影に感謝している
風影が吸血鬼だって知っているから血を提供しようとしている
人間
16歳

玲「サッサと米屋君と付き合っちゃってよ夜桜ちゃん」
風影「ダメだ」
玲「はぁ、ホント頑固だね」
玲「変に高いプライド作ってさ」
風影「これでいいんだよ玲」
玲「……………………悲しそうな顔してる」
風影「え？」
玲「え？」
玲「口に出てた？」
風影「あぁ」
玲「うっわ恥ずかし」
風影「ハイハイそんな気にしてねぇから」
玲「……そうゆう所だよ優し過ぎるよ」
玲「もっと頼ってよ風影」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
夜桜視点
私は、昔自分の意思で吸血鬼になった
辛かったそれもあるがあいつらを殺したかった
だから吸血鬼について調べた
吸血鬼になる方法
1、自分の首を切る
2、その血を容器に入れる
3、その血に吸血鬼の皮膚を入れる
それだけだったが吸血鬼の皮膚
それだけは、手に入りずらいと思い
吸血鬼ハンターに入って
皮膚を手に入れた
そして首を切って首から出てきた血を容器を入れその容器に吸血鬼の皮膚を入れた
そして皮膚は、溶け始めドス黒い血になった
その血を飲むだけそれだけでなれた
羽が生え、牙が生えた
コロスそれしか頭になかった
身体能力も上がっていてコロスのは、容易かった
吸血鬼「てめぇ元は、人間かぁ？」
風影「それがどうした」
吸血鬼「知ってるかぁ？元人間の血は、吸血鬼だろうが飲めるんだぜぇ」
風影「どうでもよー」
吸血鬼「血をヨコセェェェェ」
米屋「夜桜！」
風影「なっ！なんで居んの！？」
米屋「んなもんなんでもいいじゃん」
こいつは、何してんのなんで来たの？
私なんかほっとけばいいのに…
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
米屋「お前大丈夫か！？」
風影「ほっといてくれ」
風影「私に関わらないでくれ」
米屋「なんで！？」
風影「期待する(ボソッ)」
米屋「は？」
風影「玉狛支部に呼ばれてんから」
米屋「お、おい待…」
サッ
米屋「あいつ……本当に…」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
風影「何これ」
宇佐美「ふっふーん」
宇佐美「本心を話してもらおうと思って」