ベビーシッターは毎日大変。

20話 ページ20

まあねんねしない訳も無く

昼になったら 誰よりも先に寝ました。



ジミン「Aちゃ…ねんね、」



『一緒にねんねしよっか^_^』


ジミン「うんっ」




ジミンくんのお腹をトントンして

眠ったのを確認。 ほっぺをぷに。



ジン「寝たかな？」



『ジンさんと私以外 みーんなねちゃってます。』



ジン「コーヒー飲む？」



『いただきます、^_^』



寝室からゆっくり出て

一階のリビングに降りた。




『昨日の夜 グクくんなんて言ってたんですか？』



ジン「ぇえー？しりたい？」



『気になりますよぉ！』




ジン「仕方ないなあㅎㅎ」



『はやくっ！』









ジン「昨日の夜ね


みんな寝た後に グクが起きてきたんだ。

2人で 眠たくなるまでテレビ見ようってなって

ソファに座って見てたんだけど

グクがね




Aちゃんといると恥ずかしいって、ㅎㅎ」




『なんでですか…？』






ジン「 うーん、なんでなのかなぁ。

抱っこして、とかなかなか素直に

言えないらしいよ。ㅎㅎ

本当はたくさん抱っこしてほしいんだって。」



『ックッ…』



みなさん 私の心は今

胸キュンしまくりです。

どうしたらいいのでしょう。可愛すぎる！




ジン「ジミンは素直すぎるくらいに素直だから

多分これからもずっと抱っこ抱っこ言うと思うけど

グクはシャイだから 全然言ってくれなくなるかもね？」



『嫌です！！絶対嫌！！』



ジン「ひゃっひゃっ笑笑」



窓拭いてる場合じゃない!!!!


これは 私が毎日毎日ぎゅーしなければ(義務感)





ガチャ…




グク「まま…、ぁ。」



ジン「どしたの？」



私の顔を見るや否や

ジンさんの背中に隠れる グクくん。

私 相当メンタルやられた。



ジン「グク、Aちゃんのところ行かないの？」



グク「んーんっ、」



ジンさんの足に抱きついて 顔をスリスリする姿

ぁあ、無理。昇天。




『グクくん、抱っこおいで？』



グク「…んーんっ、」



『かなしいなあ…グクくん来てくれないなら

ジミンくんにぎゅーしてもらいに行こっと』




グク「めっ、、ぐぅもっ、」




『ほんと？嬉しいっ！おいで！』




グクくんが来てくれるのを我慢できずに

私から行ってしまった。




『ぎゅー！』



グク「ぎゅーっ」



『かわいい、ぐぅちゃん』



グク「んひぃ」

愛するみんなへ！！トゥインクルトゥインクル！→←19話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す