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想定外 ページ14

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今回CPはなし

メインはHiHi Jets

一般人()で全員同級生設定

瑞稀くんの一人称を僕にしています



side優斗



俺の名前は高橋優斗。○○大学に通う普通の大学生だ。まぁ他の人と違うところと言えば…



「じゃあね。二度と産まれてこない方がいいよ」



男「ま、待て!金!金を払う!!だから命はっ…!!」



「残念。もう遅い」



バンッ



銃声が響いた後、男は動かなくなった。確実に殺った事を確認し、証拠を消してから現場を後にする



…そう俺は殺し屋だ。元々親父が殺し屋だったって事もあり、幼少期からそういう教育を受けてきた。始めての仕事は中3の時で親父と一緒だった。当時は1人殺るのに時間もかかってたし、危ない場面も沢山あったが今では一人前として認めてもらい、1人で仕事をこなしている



「ただいま」



父「おー早かったな。その様子じゃ依頼は完了したな」



「えー親父疑ってたの、、まぁちゃんと完了したよ。もちろん証拠も消した」



父「なら上出来だ。優斗、終わったばかりだが新たな依頼だ」



…珍しい。いつも依頼完了した後は最低でも2日休みをくれる。殺し屋は死と隣り合わせの仕事だから、準備と休みには力を入れろと教わった。そんな親父が渡してきたって事は俺に適任で早急に完了する必要があるって事だ



「…わかった」



父「頼んだぞ。殺る日は優斗が決めていいが、早い方がいい。詳しくは書いてあるから早めに頭に入れとけよ」



「わかってるよ。じゃあ部屋戻るわ」



父「あぁ、おやすみ。今日の依頼の後始末はやっとくからお前はその依頼に集中しろ。お疲れさん」



親父と別れて自分の部屋に戻る。現在時刻深夜3:00。明日も授業があるし早めに寝たいとこだけど…



「早めの依頼だしな。今日中に頭に入れよう」



親父から受け取った資料を読み漁る。今回のターゲットは井上瑞稀。○○年10月31日産まれ。井上財閥の御曹司で○○大学に通う…って



「同級生かよ!?」



しかも井上瑞稀ってすっげぇ有名人じゃん。なんでそんな奴をターゲットに……ってなるほどねぇ。その理由じゃあ仕方ねぇな。お国の為にって訳じゃないけどこっちも仕事なんでね。別に恨みはないけど…



「あの世に行ってもらうとするか」

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作者名:ピンクローズ | 作成日時:2019年11月16日 17時

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