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Aside
夏喜くんともっといっぱい話したいのになあ...
夏喜くんてツンデレじゃん？
夏喜くんと付き合ったらどんな感じだろ。
今もし...
ーーーーーーーーーーー
『妄想』
夏喜「Aさん！」
A「え、夏喜くん？あ、ジュース」
夏喜「そう、じゃなくって...」
A「...？」
夏喜「あの、俺.....」
A「...夏喜くん？」
ギュ
A「！？」
夏喜「俺！Aさんのことすきです！」
ーーーーーーーーーーー
ってなったり？！
なんちゃって！！！！！！！！
こんな妄想ばっかじゃんわたし...
A「夏喜くん.....」
夏喜「はい」
A「え！？なんでいるの！？」
夏喜「話があって。2人で話したかったんです。」
え、これもしかして妄想と一緒！？
A「す、座る？」
夏喜「はい」
夏喜「...」
A「...」
なんか空気が。。
夏喜「あの。」
A「は、はい。」
夏喜「Aさん、彼氏とかいないんですか？」
A「いない！1年生のときはいたんだけどね...えへへ」
夏喜「それ聞いたことあります」
A「え、だれに！」
夏喜「なんか、、噂。」
A「内容とか...」
夏喜「噂ですけど、しつこかったとか、無理やりとか聞きました。」
A「あ...うん。」
夏喜「話してほしいです。俺、力になります。話すの辛いなら話さなくても...」
A「夏喜くん...ありがとう...あのね。」
それは、1年生の頃。
夏休み前に友達と喧嘩して夏休みを明けた日ひとりでお昼ご飯を食べていた時声をかけてくれたのが、萩花。
萩花とはそれまでそんなになかよくなかったんだけど、まあ話すかなってくらいの仲だった。
なのに萩花は誘ってくれた。
その頃、萩花には彼氏がいた。
ラブラブだった。
どこにいても目に付くほど。
萩花とその彼氏、それと萩花の友達の真波、萩花の彼氏の友達、4人の中に私は入ってそれから毎日お昼ご飯を食べるようになった。
毎日が楽しくなってお昼ご飯が楽しみだった。
彼氏の友達と気があってたくさん話してた、
そんなとき、その人からLINEの追加が来た。
LINEでもたくさん話すようになって仲良くなった。
LINEの追加が来て1週間経ったくらいの日にLINEで告白された。
『前からすきだった。付き合ってください。』
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作者名：ぶひ | 作成日時：2018年7月2日 15時
