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ｰｰ 次の日 ｰｰ
朝。
起きてすぐ夏喜くんの顔思い浮かぶってすきってこと！？
私イケメン探しすぎて好きな人ずっといなかったから好きがわからないんだけど。え。
萩花「ふわ〜(あくび)」
A「萩花ああああああ！！！！！」
萩花「え、こわいこわいこわい」
A「はあ...はあ...なにが！」
萩花「お前だよ！朝から全速力で前から走ってきたらこわいわ！」
A「ごめん...はあ...疲れた...」
萩花「で？どしたの。なんかあったんでしょ。」
A「ん？...え？...なんだっけ？」
萩花「...は？」
A「あ、待って待って！そうだ！そう！」
萩花「なにもう、、」
A「すきってどんなの！？」
萩花「...は？！私に聞く！？」
A「だってー...友達他にいないし...。」
萩花「は〜...好きって言うのは！」
A「うん！！！！」
萩花「寝る前とか顔が浮かんだり、ひとりで寂しいなってとき顔が浮かんだり、この人にこれ見せたらこんな反応しそうとか！とりあえず頭の中に顔があるのが好きって言うんじゃないのかな。」
A「ジー...」
萩花「...なに...」
A「あんた、恋してるね！」
萩花「してないわ！」
A「あーやーし♡」
萩花「んもう！そんなことより、なんでそんなの聞いてきたの」
A「ん？あー、なんか、気になる人がいて、その人の友達とか見かけてもその人いなかったら寂しくなったり探してる自分がいたり、」
萩花「ほお。」
A「今日も、朝起きた瞬間その人の顔出てきて！びっくりしたの！自分でも！」
萩花「はーん。なるほど。」
A「萩花先生！これはすきってことですか！病気ですか！！」
萩花「それは...」
A「それは...！？」
萩花「わたしにはわからん。」
A「ズコーっ」
萩花「まあ、たぶんすきだ！そうだ！本人に聞いてみたら？」
A「そんなの無理でしょ！なんて聞くの？」
萩花「んー、あ、好きな人出来たことある？とか聞いて、その時どんな感じだったとか...」
A「ナイスアイデアすぎる！天才だね！！」
萩花「まあね♡...んまあ、やって見ないとわかんないし、とりあえず応援しててあげるから頑張んな。」
A「ありがとう女神♡」
萩花「んで、相手だれなの」
A「え...。えっとー...。言ったら驚く人。」
萩花「はよ言えって」
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作者名：ぶひ | 作成日時：2018年7月2日 15時
