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ｰｰ 次の日 ｰｰ
ある休み時間...
颯太「Aさーん！」
クラスの男子「A！呼んでるよ！」
A「ん？...あ！颯太くん！！」
あれ、夏喜くんいないのかな。
颯太「あ、これ家庭部の先生が...」
A「うん！おっけいありがとう！！」
颯太「じゃあ、また！」
A「バイバーイ！」
お昼の時間
萩花「ジュース買いに行こ〜」
A「しょーがないなあ〜笑」
萩花「なんだとこら〜笑」
自販機にて
あれ、颯太くんいる！
A「颯太くーん！」
颯太「あ、Aさん！！」
また、夏喜くんいないのか...
颯太「Aさん、なんのジュースすきなんですか？」
A「わたしカフェオレかな〜。颯太くんは？」
颯太「俺、最近りんごジュースハマってます！」
かわいいな、おい。
颯太「みんなりんごよりみかん派らしいんですよ...」
A「えー！わたしりんご派！！」
颯太「ですよね！！」
A「うんうん。笑」
颯太「あ、じゃあ、また！」
A「うん！(おててヒラヒラ)」
いやー、颯太くん激カワ。
うん、かわいすぎる。
ペットにしたい。
赤ちゃんのトイプードルとかいいな。
撫で回したい...。←変態
萩花「ニヤニヤ」
A「！？ なにニヤニヤしてんの」
萩花「いや、颯太くん結構あんたのこと気に入ってるね」
A「そんなことない！颯太くんはみんなにあーなの！」
萩花「えー？わたし見たことないな〜」
A「あんた颯太くんのことなんも知らんくせに笑」
萩花「男に興味ないからね、私。」
A「さすがだわ...。わたしイケメンだいすき♡」
萩花「はいはい、もうそれ聞き飽きた。」
A「ちょっと待ってよおおおおお」
帰り道
今日1回も夏喜くん見てない。
学校さぼってるとか？
いや、なさそう。
...え、まって
私めっちゃ夏喜くんのこと探してる。
なにこれ好きみたいじゃん。
え、、すきなの？
すきなの！？！？！？！？
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作者名：ぶひ | 作成日時：2018年7月2日 15時
