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あーあ、私かっこ悪い。
夏喜「...俺が。」
A「ん？」
夏喜「俺が守ります！Aさんのこと！」
A「夏喜...くん？」
夏喜「そいつがまた近づいてきてもやり直そって言ってきても俺がいますから！」
A「ありがとう...でも...」
夏喜「俺はAさんがすきです！！！！」
A「え」
夏喜「ずっと可愛いなって思ってました」
A「...ｸﾞｽﾝ」
夏喜「...え！あの！すみません！俺頼りないですよね...歳下だし。」
A「違うの...ｸﾞｽﾝ 私も...私も夏喜くんがすきだった...ｸﾞｽﾝ」
夏喜「え...まじすか！！！！！！」
A「うん...ｸﾞｽﾝ だから嬉しくて...ごめんね...」
私の涙を拭ってくれた夏喜くん。
夏喜「俺、歳下だけど、歳下じゃないくらい強くてかっこよくてAさんと釣り合う男になります！だから！！」
A「うん...」
夏喜「俺と、付き合ってください！！！」
A「ありがとう。でも私でいいの？もっと他に可愛い子とかいるし...」
夏喜「いません！Aさんが1番です。」
A「周りにいっぱい言われるよ？似合わないとか...」
夏喜「周りとか気にしません。Aさんがすきです。」
A「ほんとなの...？」
夏喜「はい。」
A「夏喜くん...ｸﾞｽﾝ」
夏喜「Aさんは泣き虫ですね。笑」
A「うう...すき。」
夏喜「はい。俺もです。」
チュ...
夏喜「...あ、」
A「え？...あ、」
そこにはこっちをニヤニヤしながら見てる萩花と颯太くん。
見られてたはずかしいいいいいい...！！！
萩花「おめでと！！！！」
A「ちょっと萩花いつから！？」
萩花「えへへへへ♡」
颯太「夏喜よかったな！」
夏喜「颯太...ありがとう。」
颯太「応援してるよ！ずっと！」
その日の帰り
夏喜くんと手を繋いで歩いてるなんて夢見たい！
手おっきいなあ...
ふふふ
夏喜「なにニヤニヤしてるんですか。笑」
A「べつにー？ふふふふふ」
夏喜「A」
A「ん？.....え？」
夏喜「呼んでいい？」
A「も...もちろん！！」
夏喜「A」
A「ふふ。なにー？」
夏喜くんの顔を覗き込んで話してくるとことか
笑った時できる目尻のシワとか
鼻も背も高いとことか
全部全部すきだなあ。
終わり
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作者名：ぶひ | 作成日時：2018年7月2日 15時
