無理しないで 【三代目jsb】

コブラ//捻挫 ページ9

『…なんでわたしを追いかけてくるの』




男｢山王の女って聞いてなぁ？

山王にはいーろいろとな？



礼があるからなぁ



礼にお前を








潰してやろうと思ってなぁ｣









コブラにやられたのか？









ついてくると思えば…ｯﾁ…






『ｯ!!!!』







喧嘩はもうしたくない！






そう思い後ろの道に走り出した。







男｢おいこら待て！｣









『ｯ!!!!




(あいつ早い!!!!…喧嘩するしかないのかな…)






あっ！｣









ガシャンっ！









目の前のロープに引っかかり思い切りこけた。






その上足をひねった。







『い…ｯ…っ！！！』




目の前を見ると男が拳を握っている。





やばい！








目を瞑った瞬間体が浮きなにかに包まれた。








･









･









･





コ｢誰の女に手ぇ出してると思ってんだよ。』








『コブラ!!!!』









するとコブラは私を後に隠し男を一撃で倒した。









『相変わらず強いねぇ』






コ｢なんで殴んなかったんだよ。



お前なら勝てただろ。｣









『…まぁ、喧嘩好きじゃないも…





いっ？！？！？』





コブラの近くに行こうと左足を進めた瞬間激痛が走った。







コ｢どうした！？｣







『足…挫いた…っぽい…いててて…』









コ｢ったく…殴れば良かったのに…｣








そう言ってコブラはしゃがんで背中を私に向けた。







コ｢ん。乗って。｣




『えっ、いいよ？歩ける…いったぁぁあ！｣





コ｢馬鹿か。早く乗れ！｣







渋々乗るとひょいっと私を乗せて進むコブラ。






『…ありがと』






コ｢ん。


足治るまで出かける時は誰かに付き添ってもらえよ。


ただえさえ山王は治安わりぃのに。｣






『えー…わかった…』






とか言いながら帰って色々してくれたコブラでした。









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HIGH&LOWいいですねぇ。
今回は本当に短いですが(笑)

岩田剛典//胃腸風邪→←LUST

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