無理しないで 【三代目jsb】

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岩ちゃんside



岩｢ただいまー！







…ん？｣






今日はちょっと遅くなって急いで帰ってきたけど…





あれー？いつもなら家事してても




【おかえりー！！！】ってくるのに…





ん？寝てる？






岩｢真白〜？｣





あ、やっぱ寝て…あれ？



なんか息荒くないか？







急いで近ずくと汗をかいてお腹を抑えていた。





『ﾊｧｯ…ｯ…ｸｯ…ﾌｩ…』






岩｢真白!?大丈夫！？｣





急いで毛布を持ってきてお腹にかけた。






真白は目を強く瞑って息も荒い。








真白は昔から胃が弱いせいで結構こんなことがあるけど…結婚してから俺かいない間になるのは初めて。








急いでお腹を優しくさする。




『ﾊｧｯ…ｯｧｯ…が…ん…ちゃ…』




岩｢!!!!

真白！大丈夫!?｣





真白は横に首を振る。









『ｯ…ﾌｩｯ…ｩｯ…ﾌｩｩｯ…がんっ…ちゃｯ…

ぃ…痛…い…ｯ』







よほど痛いのだろう。



いつも痛さに強い方の真白は泣いたり
口に出して痛いだなんて滅多に言わない。






すると真白は手で俺の方に捕まってきた。






岩｢おっ…

どうした？｣






俺はソファーに座って真白を抱えて背中を軽く叩いた。



岩｢大丈夫〜大丈夫だよ〜…




痛いな…けど俺がいるからな〜…｣




耳元で聞こえてきた鳴き声が寝息に変わるのを聞くと俺は真白をベットに連れていき寝転ばす。





岩｢本当に無理するんだから…



俺の前では無理するなよ…｣





心配させないでおこうなんて思ったんだろうけど…


俺は真白に布団をかけて少しの間隣で寝ていた。

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