【文スト】幹部様からの愛が重すぎて圧死しそうです。【中原中也】

２４、愛が重すぎて圧死しそう ページ27

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あー、胃がキリキリする←


朝から、さいあくだ。






中「手前、Aと何やってやがった。」




太「えー？楽しいコトだよ。」







ふふ、と笑いながら中也を煽る太宰。



その煽りに乗って、怒る中也。



その光景を無表情で見る私。





お願いだから、二人とも今すぐ帰ってくれないかな。








中「何でAの目元が赤いんだよ！


まさか…太宰。泣かせたのか？」





太「そうだよって言ったらどうするのさ？」





中「殺す。」






そう言って太宰に殴りかかる中也。


それをひらりと交わす太宰。






あぁ、私の家が壊されて行く…。




これ以上、壊されたら私の寝床が無くなるので何とか仲裁に入ろうとするが、







「中也、お願いですからこれ以…」







中「しね！！！糞太宰！！！」





太「嫌だね、今は美女と心中が望みなんだよ」





中「あぁ？！！！」





はぁ…





よし、腹を潜ろう。



私は少し距離を置き、そこから勢いをつけて中也に突進する。




それを、華麗に受け止める中也。



私は思い切り中也に突進したのでその勢いで後ろに倒れ、


私が中也を押し倒す状態に。



うん、まぁ、作戦通デス。






中「いってぇ！A！！？」





「中也、落ち着いて下さい。ちゃんと説明するので。」





中「お、おう。」




私がそう言うと、途端中也は大人しくなる。







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夏、暑。

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