9、愛が重すぎて圧死しそう ページ12
・
「なんでみんな知ってるの?」
と、芥川に詰め寄りながら聞くと。
芥「愚問。貴様中原さんに追いかけてられていただろう。」
、
、
、
そうだったああぁぁぁ。
私あの日、あの人から逃げ回ってたわ。
まぁ、あの無駄な抵抗も虚しく、
結局捕まって今に至るけどね。
て言うか、
「森さんや姐さんも知ってるって…。」
普通にショックなんですけど。
芥「どんな子が生まれるかという話をしていたぞ。」
「いや、気が早すぎる。」
森さん!!
一様、親代りなんだから娘はやらん!とか言ってみろよ!
何でもう子供の話してんだよ!!
「…こんなに早く広まると思ってなかった。」
そう言うと、
芥「中原さんが貴様の事に好意を抱いている事は前から皆知っている。
それもあって____」
「ちょい!!!」
それ!!
中原幹部が前から私の事を好きってやつ!!
全く知らないんだけど?!
「いつから?!
中原幹部はいつから私の事が好きなの?!」
何でそれを私以外の全員が知ってるの?!
謎なんだけど!!
芥「そんな事、僕が知るはず無いだろう。」
本人に聞け。と凄く面倒くさそうに言われた。
本人に聞けって言われても、
いつから私の事好きなんですか?とか聞けないでしょ。
芥「…僕はもう行く。」
そう言って、芥川は去っていった。
もうちょっと話聞いてくれても良く無い?
太宰といい芥川といい。
何なんだよ!もう!
…前から私の事が好き。
「…いつからなんだろ。」
物凄く気になる。
中「教えてやろうか?」
1479人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うぎゃ - このお話大好きです!更新待ってます! (2022年10月21日 6時) (レス) id: b3f1cd4664 (このIDを非表示/違反報告)
Ylixe(プロフ) - 更新待ってます! (2021年8月28日 23時) (レス) id: e810b4e196 (このIDを非表示/違反報告)
充電器 - お疲れ様です。 (2021年7月12日 14時) (レス) id: 007fbd0124 (このIDを非表示/違反報告)
★ayaka★(プロフ) - 中也も太宰さんもカッコいい。読んでてヤバイヤバイ思ってました。頑張って下さい (2020年3月8日 22時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)
咲来(名前)(プロフ) - すごい中也がかっこいいです!!この作品めっちゃ大好きです!!!!これから頑張ってください!!応援してます!! (2020年2月12日 19時) (レス) id: aedff0aee4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:少女A | 作成日時:2019年6月22日 17時