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そうすると不思議なことで1日は終わって、家に帰って。
また同じように毎日すぎて、また来週と言った日がやって来る。
錦「あ、ほんまに来た」
俺の顔を見てすぐに反応して来るのは亮。
安「約束は守るのが信ちゃんやし」
ニコニコしながら俺のそばまでヤスが来る。
店内を気にしてまうのは仕方ないやろ？
安「まだ来てへんよ？」
俺の様子に気が付いて、聞くよりも早く答えて来るのはヤスやから。
なんとなく気不味い俺に
安「好きなとこ、ええよ？」
開店とほぼ同時に入ったら、そら、選び放題やな。
陣取った場所は、奥まっとるけど少し手前。
入って来る人もすぐわかるし、そこまで丸見えにもなれへんところ。
やけど、もしAが来なくてもカウンターやったらひとりで飲んでるだけやって言える場所。
安「…なんか飲んでたらええと思うんやけど…
まだ店も忙しくないし、俺でよかったら付き合おうか？」
スツールには腰掛けへんけど、俺の横に立ちながらすでに酒を注いだ酒器片手にヤスが来る。
この店は…
試飲兼ねてたまに飲んどるから、こんなことは日常茶飯事やし、気にするほどのことでもない。
安「なんか持って来ようか？」
そう言われたから、
「…おん、頼むわ」
ヤスに任せることにした。
置かれたのは緑茶で割った焼酎。
安「そんな酔いたくないやろ？
そう思って」
「…すまん」
安「ええよ。で？」
強く聞くつもりはない。
やけど、少しは話せと訴えているようで、どこまでを、どう話すか考える。
それでも、なんだかみっともないことを話すようで口を噤む。
こんなん…
安「…俺らしくない。って思ってるん？」
「…」
安「図星♪」
二ヒヒっと笑うヤスの顔が目に入る。
「…はぁ…」
緑茶で割られた焼酎をグイッと半分以上飲み干して、触りだけ…というくらいの感じで話し出すのは自分のこと。
しばらく店に来なかった事も含めて、この数カ月に起こったことをぽつりと話してみた。
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華絢(プロフ) - kukuさん» 乙女だから大丈夫よ(〃ω〃) 甘やかされたいのを引きずってるけど、、、まぁ、良いかしら？笑 (2019年9月21日 7時) (
レス) id: 479a0f7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
kuku(プロフ) - わたしこの場所にいて大丈夫かしら？って思いながら普通の恋愛を楽しむねwwもはや普通がわかんないけどww楽しみにしてるねー！ (2019年9月21日 7時) (レス) id: 77b505d5f1 (このIDを非表示/違反報告)
華絢(プロフ) - ブルームーンさん» こちらこそお立ち寄りいただき、ありがとうございます(〃ω〃) ね、どうなりますやら。彼はどう動いてくれるかなと、私も楽しみです(〃ω〃) (2019年6月14日 15時) (レス) id: 479a0f7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
ブルームーン(プロフ) - わぁー、どうなって行くんだろ…めちゃ、楽しみです！いつもありがとうございますm(_ _)m (2019年6月14日 14時) (レス) id: 9f4337f44a (このIDを非表示/違反報告)
華絢(プロフ) - 蒼乃碧さん» そんな気がしてましたかー？？？ねー、本当に、色々と、、、(ΦωΦ) (2019年6月3日 17時) (レス) id: 479a0f7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華絢
| 作成日時：2019年5月14日 15時
