今日:11 hit、昨日:9 hit、合計:84,891 hit
小｜中｜大
15杯目。 ページ17
『あの２人…？』
テーブル見て手を振っとる。
のに気付いてもらえんくて、
『もー、手振ってるのにー！
キミくん、すばるくーん！』
ってわざわざ近くまで行って、
気付かせて戻ってきた。
「自由やねぇ…」
そんな呟きは聞こえへんかったようで、
また僕のとこに戻ってきたのに、
どうやら僕が困っとると思ったのか、
すばるくん言われてた方の人が思いっきり
渋「A、ハウス！」
って言いだしてん。
村「犬か！」
大「ぶふっ！」
村「おまっ！汚っ！」
ってやり取り聞いとった
村上くんの突っ込みも聞こえたんやけど、
それに合わせるように
『犬じゃないもーん』
って言わはりながら、
『ハウスってなによー？』
なんて言いながら文句言いつつもテーブルに帰って
「ハウス！」って言った方じゃない
キミくん言う方の二の腕をバシバシ叩いとる。
なんやねん。
その関係性、まだ答えは聞いとらんけど、
めっちゃ嫉妬してまうやないですかぁ…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 150人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：華絢
| 作成日時：2017年3月10日 18時
