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2話 ページ3
占「いいんですよ。力はある方ですから。それでは行きましょうか」
と言われ、紳士な方だ…と思いながら一緒に部屋へ向かった。
部屋につき、イライさんと別れた荷物を解き、休むことにした。
『イライさん…か…優しい方だなぁ』
そう考えながらベットに入り、ぽけ〜っとしていると気付いたら寝てしまっていた。
朝になり、起きて着替えて食堂へ向かった。
「新人か」
そう低い声が聞こえ、その方へ目をやると、
緑色のフードを被った目つきの悪い怖い方がいた。
『ひぇｯ！！！』
少し怖がりな私は、そんな声を出した
「すまん…怖がらせたな。ナワーブ・サベダーだ。これからよろしく頼む」
『え…ぁ、私はAと申します…よろしくお願いします…』
傭「あぁ。」
そういい、ナワーブさんはどこかへ行ってしまった。
『ふぅ…』
と一息ついているとき、
占「おはよう。」
イライさんがいた
続く
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作者名：いくら | 作成日時：2022年10月10日 7時
