二重人格メガネクラッチシューターの妹がバレー部でマネージャーとして活躍してます！

初日の試合 ページ27

『あー…えっと…それはー』


黒 ｢おい！リエーフお前も審判入れ！！｣


灰 ｢はいッス！ごめん、後で教えて！｣


『あ、うん。頑張ってね！』


危ない危ない。烏野次期エースくんがいないなんて言ったらリエーフの士気が落ちちゃう…でも、研磨さんは既に気づいてそうだな…




絶対分かってるよね。アレ。猫背が更にやる気のない猫背に変化してるもん！！
準備したら、烏野と梟谷との試合見ようかな！





よし、これで準備おっけー！これで次の試合は大丈夫だな！さてと、烏野はー


(烏野)16-2-24(梟谷)


あれま、これは…やっぱりあの2人が居なくなるとこうもなるのか…でも、他の選手も強い…ってことは梟谷が強いからかな！？


黒 ｢おい、Aちゃん？もうこっちでも試合始めんぞ｣


『あ、はい！行きます！』


まあ、こっちは勝ってやるもんね


黒 ｢なんでニヤついてんだ？梟谷のやつでかっこいい奴でもいたか？｣


『え！？ニヤついてました！？っていうか、そんな目で見てないです！てか、そーゆー目なんて鉄朗さんとか…』


あれ、鉄朗さん顔が赤いんだけどもしかして私変なこと…


黒 ｢無意識に言うのやめろ…勘違いするから…早く試合すんぞ｣


『はい！』


音駒の人達の方がかっこいいって言おうとしたんだけど…。まあ、いっか！





｢｢｢おなしゃーす！！｣｣｣


木兎さんと鉄朗さんって仲いいんだ…
なんかめっちゃこっち見てるけど…？てか、木兎さん近づいてきたけど！？


木 ｢お前、音駒のマネージャーなの！？｣


『え、はい…』


木 ｢よろしくな！負けねーよ！｣


『よろしくお願いします！私達も負けません！』


って、なんで私に挨拶してきたのかな…？
でも、その後はまるで梟のような目つきに変わってこのコートの雰囲気を変えてきた…


梟谷はやっぱり木兎さんが中心として戦ってるな…あの赤葦さんはその木兎さんもまとめてる…確かにまだ２年生のはず…
司令塔は、赤葦さん…！それに比べて音駒は3年生プラス研磨さんもいるんだ。負けない！


ガララ…

田中姉「おっ！まだやってんじゃん間に合ったね。上出来！」


西 ｢姐さん！」


東 ｢えっ！？西谷のお姉さん！？」


西「いえ、龍のです！」


菅「確かに…似てる…」


田「無事で良かったぜ…」


黒「”主役”は遅れて登場ってか？ハラ立つわ〜」


日向くんと…影山くんが…烏野の切り札の2人が来た！

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