二重人格メガネクラッチシューターの妹がバレー部でマネージャーとして活躍してます！

待ち合わせ ページ22

部活はいつも通り終わってーーー


黒 ｢お、Aちゃんそれ片付けたら帰んぞー｣


『え！？』


黒 ｢研磨が女を1人で帰らせるのかとか言ってきてよ。安心しろ、研磨も一緒だから｣


そうじゃなくて！今日は黒子くんとかがみんとの約束が…！


犬 ｢おい！！A！！｣


『どうしたの？走くん』


犬 ｢帰ろうとしたら校門で背のでかい男の人がAを呼べって！！知り合いか！？｣


かがみんだな…あれ、でも黒子くんもいたはず…


『1人だけ！？』


犬 ｢1人！！｣


影消してるのかな！？ま、まあとにかく


『走くん、ありがとう。その人私の友達なんだよね…って言うことで鉄朗さん今日は一緒に帰れません。』


黒 ｢わかったわー、おーいけんまぁー帰んぞー｣


孤 ｢まって…クロ｣


よし、かがみんの所へ行くか…って


『リエーフ、走くん？なんで着いてきてるのー？』


灰 ｢背高いんだろ！見てみたい！｣


『リエーフ自分も高いじゃん』


犬 ｢Aよんで来たって伝えないと！｣


『ありがとう、走くん』


あ、いたいた…。ちゃんと黒子くんもいるじゃん

『ごめんね！待たせちゃって…！』


火 ｢大丈夫だけど、後ろのヤツなんだ？｣


『こっちの背の高い方はリエーフ、でこっちの人は走くん！』


灰 ｢どうも！灰羽リエーフです！ハーフです！｣


火 ｢へぇー、だからそんな背デケェのか｣


黒子 ｢火神くんも充分大きいですよ｣


リ犬 ｢｢！？！｣｣


犬 ｢えっ！？さっきから君いた！？｣


黒子 ｢いました。はじめまして。黒子テツヤと言います。｣


犬 ｢俺、犬岡走！よろしく！｣


仲良くなってるのか…これは…


灰 ｢あんた名前なんて言うの？｣


火 ｢あ？俺は火神大我｣


灰 ｢火神大我！Aの彼氏か！？！｣


『ちょっ！？』


火 ｢はっ！？んな訳ねーだろ！！｣


『誰がかがみんなんかと…！』


灰 ｢よかったー…んじゃ、またな！A！火神大我！えーと、黒子！｣


火 ｢フルネームで呼ぶなよ！！｣


犬 ｢じゃあ、俺も、またねA。火神くん、黒子くん｣


黒子 ｢はい。｣


『よし、行こうか！』


黒子 ｢Aさん、モテモテなんですね｣


『えっ！？』


火 ｢こいつが…？どこがだ？｣


『かがみんは無意識で言ってるの？それともわざと？潰すぞ？』


火 ｢流石キャプテンの妹…｣


黒子 ｢詳しい話はマジバで話しましょうか｣


くだらない話をしてマジバへ向かった。

相談にのってもらって→←思い

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す