part.7 ページ8
私の部屋を、ジョングクの合鍵で開ける。
...なんか、変
いやこれ初対面だし...
Jk「ん、どーぞ」
「うちの部屋だし...」
Jk「だって合鍵持ってるし」
「で、でもっ」
Jk「俺ストーカーだし」
...うっ
「...」
Jk「ほら、いいから入ろ」
ふわっとした笑顔。
心臓が、ぎゅっと締め付けられる。
苦しい、
「...っ」
Jk「どした、？」
「心臓が、苦しい」
Jk「Aって持病あったっけ...」
「心臓が、きゅー...ってなる」
なんだろ、これ。
苦しくて、左胸の服をぎゅっと掴む。
Jk「とりあえず、家はいろっ」
「ふぅ、...」
Jk「ん、あ...ベットで寝とく、？」
「いや、いい」
Jk「心配だから、休んどけよ...」
腕を掴まれ、ベットのある部屋に行く。
この部屋のこと、何でも知ってるな...
ベットに座らされ、
「大丈夫だよ、ジョングクっ」
Jk「俺が心配なの。」
押し倒された。
「っわ、何して...！」
Jk「俺も、心臓が締めつけられて苦しい。」
「ち、近い...」
Jk「っ、」
ジョングクが、急に顔を赤らめた。
唇を噛んで、少し俯いている。
...あ、また心臓が苦しい、
Jk「ばか、」
顔が近づき、
唇に柔らかい感覚。
「っん、」
Jk「っ...」
わざとらしくリップ音をたて、離れた。
Jk「ゆっくり休んで」
「ん、」
めっちゃ柔らかかった...
優しかったな...
あ、な、なに考えてるんだろっ
恐るべしジョングク...
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mulua(プロフ) - ☆さん» ありがとうございます！！更新がんばります！ (2017年3月10日 18時) (
レス) id: 16299a51b4 (このIDを非表示/違反報告)
☆ - めっちゃ面白いです！！更新頑張って下さい（≧∇≦） (2017年3月10日 8時) (レス) id: 58e277c22c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mulua | 作成日時：2017年2月28日 21時
