No.227 ページ27
ASide
上鳴｢そういやお前、なんでそんな可愛いもん好きなの？｣
風呂上がり、布団の上にあぐらをかきながら上鳴が問う。すると皆がこちらを見て共感の声を漏らした。けどなんで好きって言われてもなぁ...
A『んー...』
上鳴｢あ、いや、言いたく無かったら言わなくて大丈夫だぜ！ほらお前、父親のこともあるだろ！？｣
焦る上鳴を見る。コイツらなら別に、話しても良いか。
A『父さんの趣味』
｢｢｢...え？｣｣｣
皆が目を見開く。え、どした？
上鳴｢なんか...スマン｣
A『いやいや別に良いから！』
切島｢けど、趣味ってどういうことだ？教えてくれ｣
瀬呂｢意外と気になる...人ん家の夜事情...｣
A『良いよ良いよ。話したげる！刺激強いかもだから、覚悟しといてね？後、このことは男子陣だけの秘密』
俺は口に人差し指を当てた。皆が息を飲む音がした。
A『まず、何か質問ある？どんなことやったとか』
切島｢じゃ、じゃあ、毎回何処までヤってんのか...｣
口ごもりながら問う切島を見る。んー、答えにくい。
A『ちょっと失礼しまーす』
俺は上鳴を押し倒して服の中に手を入れた。驚く皆と顔を赤くする切島。まぁ本当に襲う訳じゃないし、大丈夫だろう。
A『例えば俺が父さん、切島が俺だとすると...』
俺は切島のお腹の胃がありそうな部分を指した。そして上鳴の耳元で囁く。
A『ここに、大きな刺激が来て、それに何回も泣かされて堕ちちゃうぐらいまで』
チュッと上鳴の唇にキスを落とす。
俺はニヤリと笑い切島を見た。切島は顔を真っ赤にして俺を見つめている。可愛い。そう思う俺は変態なのだろうか。パッと抑え付けていた手首を放す。
A『さーこれで切島の質問への返答はおしまい。俺の布団で寝堕ちしても運ばないよ？』
そう言うとバッと起きる切島。はっ、面白。
A『じゃ、次、誰かいる？』
緑谷｢えと...さっき言ってた父さんの趣味っていうの、教えて欲しい｣
緑谷クンの言葉に笑いながら返す。
A『いーよ。じゃあ本人呼んで来てあげよっか』
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綾瀬凛利(プロフ) - 柚夜-YUYA-さん» 全然大丈夫ですよ(^O^)あと、続編出たので見てください！！ (2020年3月19日 21時) (
レス) id: 25de9b7c1b (このIDを非表示/違反報告)
柚夜-YUYA- - すみませんf(^_^;私今日卒業式だったんで、普段以上にテンション上がってました(苦笑)。了解しました！待ちます!!!! (2020年3月19日 17時) (レス) id: 1b72090556 (このIDを非表示/違反報告)
綾瀬凛利(プロフ) - 柚夜-YUYA-さん» 威勢が良いですねぇ...(遠い目)現在書き溜め20個ぐらい書いたのでそろそろ大丈夫だと思います。ちゃんと更新するのでお待ちを！ (2020年3月19日 11時) (レス) id: 25de9b7c1b (このIDを非表示/違反報告)
柚夜-YUYA- - 楽しみです！頑張って下さい！あァァァァァァ待ちきれねぇ!!!! (2020年3月19日 9時) (レス) id: 1b72090556 (このIDを非表示/違反報告)
綾瀬凛利(プロフ) - 柚夜-YUYA-さん» 初コメありがとうございます！これからも柚夜-YUYA-様などの読者様に面白く、はらはらする様な予想外な展開を書ける様に頑張りたいと思います！更新ペースは亀より遅いかもしれないけど、出来るだけ面白く出来る様に頑張りますのでこれからも宜しくお願いします！ (2020年3月18日 22時) (レス) id: 25de9b7c1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾瀬凛利 x他1人 | 作成日時：2020年3月9日 22時
