【ヒロアカ】 E N D + α【男主】～相澤編～ (ページ26)

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No.26　大人の話ページ26

相澤Side

｢｢｢こっわぁぁぁぁあ！！！｣｣｣

闇雲が出て行った後、教師陣全員が声を揃えて言う。いや、それよりも...

相澤(顔、ちっか...)

どうやら俺は昨日の出来事のせいで気が可笑しくなっているらしい。赤くなった頬を両手で擦りながら｢落ち着け｣と自分に言い聞かせる。

そんなこと思うなんてもう本当重症だ。あの未来を変えることは出来ないのか。じゃないと俺のメンタルや理性がどんどん削れていく気がする。アイツ人との距離感が分かってないから急に抱き着いて来ることあるし。

ミッドナイト｢なんでそんな顔赤いの｣

マイク｢コイツあれなんっすよ。昨日闇雲と未来行ったらしくて、んでその未来のコイツと闇雲の関係性が結構ヤバかったらしく｣

相澤｢あ｣

ミッドナイトにそう言うマイクを見て絶望を感じる。

...全てはコイツに喋ったことが悪かった。

ミッドナイト｢え、嘘嘘それどういうこと！！？ねぇねぇどういうこと！！？ヤバい関係性って一体何！！？｣

マイク｢いやそれがコイツと闇雲がけっこ｢一回黙れ｣...あい｣

マイクの口を捕縛器で塞ぎギリギリセーフラインで口を閉ざすことに成功。けれどミッドナイトは案外耳が良かった様で。

ミッドナイト｢え待って私の耳が可笑しくなったのかな結婚って聞こえたんだけど。え、アンタと闇雲が結婚したの？？｣

相澤｢え、いや、あの｢そうっス｣...！？お前―――｣

ミッドナイト｢え、嘘ォ！！？どっちが上！！？どっちが下！！？｣

...マイク許さねぇ。

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