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No.22 憶測 ページ22

相澤Side

職員室に入ると必ず俺のディスクに置いてある弁当箱。それは闇雲が寮住まいになっても置かれ続けていた。

けれど今日は無い。当たり前だろう。あんなことがあったんだから。

ミッドナイト「今日闇雲くん来てないわね。何かあったのかしら」

それを見兼ねた様にミッドナイトが横から出て来て言う。俺はディスクに着きながら答えた。

相澤「作り忘れたんじゃないですか」

ミッドナイト「私もそう思ったんだけど...あの子、まだ学校にも来てないらしいから」

相澤「は?」

ミッドナイトの言葉に目を見開く。闇雲が遅刻することは中々無い。それにもう少しでHRが始まるのだ。そんな時間まで来なかったことは無い。

ミッドナイト「それがクラスまで行ってみたんだけど、あの子の席だけぽつりと空いてあって、クラスの子に聞いたら「まだ来てない」って言うし...何かあったのかしら」

相澤「体調不良で休みって可能性もあるじゃないですか。そんな被害妄想辞めて下さい」

ミッドナイト「けど、あの子中学生の頃虐められてたりもしたんでしょ?もしかしたらその虐めっ子達に見付かって...イレイザー、これ本格的にヤバい気がする。女の勘が言ってるわ」

横で口々に言うミッドナイトの言葉を無視しパソコンを開く。虐めっ子達が再来した可能性は一応あるが、それは無いだろう。闇雲自身から向かっていく訳無いし、虐めっ子達が寮に入り込もうとすると管理室のセンサーが鳴る。その逆もしかり。そうなるとただのサボりか体調不良だろう。

カタカタとパソコンの音が響く。すると背後でざわめきが聞こえて来た。すると「相澤くん!」とオールマイトの声が聞こえた。俺はボリボリと頭を掻きながら振り向く。

相澤「...なんなんですか」

オールマイト「なんなんですかじゃない!!早く来て!!闇雲くんをどうにかして!」

相澤「はぁ?」

意味も分からずに教師陣の人だかりが出来た職員室の扉まで行く。

そして俺は目を見開いた。

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設定キーワード:ヒロアカ , 男主 , 相澤消太   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:綾瀬凛利 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/967b7fcd0b3/  
作成日時:2020年4月16日 20時

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