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_____you
何度、あの空へ行きたいと願っただろうか
綺麗な青に染まる空には雲1つない。
あるのは涙なのか汗なのか
得体の知らない物を私の頬に流す
灼熱の太陽のみだ。
ボケーッとあるコンサート会場のスタッフ駐車場の
ど真ん中に立ち尽くしている私を
？｢ヌナ｣
後ろから抱きしめるのは
よく知っている人物、
｢身体中に発疹が出る前に、離れろ、グギ｣
チョン・ジョングク
グギは私から離れると目の前に来た。
そして私の頬を伝う汗か涙か分からない液体を
大きな手で拭う。
｢触んないで｣
JK｢ヌナ、本当に僕の事が嫌いだよね、(笑)｣
悲しげに無理矢理笑う彼を見ても何も感じない。
｢グギさ？これ以上しつこくするなら訴えるよ｣
JK｢構いません。だってそれほど貴方の事好きだし。宣言したじゃないですか。｣
JK｢貴方の中を絶対に僕だけでいっぱいにするって。｣
普通にきしょい。が、こんなバカは放っておこう。
下手に喋ると、自意識過剰が炸裂して
誤解される。
グギを放置して、コンサート会場へ入る。
ライトや音楽が響くコンサート会場。
ステージ上には6人の男性。
後ろからジョングギもとことこ付いてきて
ステージへ上がった。
そして私はマイクを取り7人に向け、喋りだした。
｢契約期間は半年。もしその契約期間中に、そこにいるチョン・ジョングクが私を不快な気持ちにさせた時点で契約は切らせてもらいます。｣
そう言うとグギは、不気味な笑みをし、
私にピースしてきた。
私がイラッとしたのが伝わったのが、
ユンギさんがジョングギの手を叩き下ろした。
｢問題ないですよね？パンPD｣
パンPD｢承知してます、どうかお手柔らかに...(--;)｣
｢今日から半年間は私が作成したスケジュール、体調管理表に従うこと。｣
JH｢今回は前よりハードだね？｣
｢新曲はハードな振り付けになっています。その為に体力作りは愚か、日々の行いが悪い方は必ずダンス中などに痛い目見ますので、気をつけてくださいね｣
｢特に、チョン・ジョングクさん、キム・テヒョンさん。｣
TH｢はーい！(笑)｣
JK｢すいません質問いいですか？｣
｢なんですか｣
JK｢スケジュールの中に、Aヌナとのイチャイチャが入ってないみたいなんですけど脱字ですか？｣
｢シバくぞ｣
.
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作者名：ﾋﾞﾝ | 作成日時：2020年7月30日 14時
