虹色アイドルのお世話係！【JW】

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小瀧と世間話をしていると







「お、森田ちゃん！スマホのほうはどーですか！？」




この声は・・・・・・




私の不機嫌が戻ってきたのを察してか



小瀧そそくさと「お疲れさ〜ん」と言いながらスタジオをでていった





『重岡・・・・あんたねぇ仕事関連はいたずらやめてってあれほどっ』




重「はいはいごめんって(笑)それよりどう？





今回の衣装、俺の大人の色気がふんだんに出てるやと思わん？」





そういってくるりと一回転



『へらへらしてなきゃそれなりにかっこいいのに』



重「それなりにってなんやねん！」




『あ、濱ちゃんお疲れ様！



次違うスタジオで収録だから急いで準備しといて！』


濱「りょーかーい！あ、森田ちゃんちょっと・・・」




撮り終わった濱ちゃんに声をかけると



何かに気づいて近寄ってくる



そのまま彼は両手で私の頬を包む





『えっ、ちょ濱ちゃんなに！？』




濱「森田ちゃん、ちょっと痩せた？」



『あぁ、最近忙しくてあんまりのんびりご飯食べてらんないからなぁ



っじゃなくて、濱ちゃんは時間ないんだから早く戻る！』




濱「無理は禁物やで〜ほなまたあとで」



ひらひらと手をふってスタジオを出る







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