弱い。 ページ2
青side
何分待っただろうか。
辛かった。惨めだった。
一分一秒が、いつもより重い。
同じ時間を過ぎてるはずなのに。
こんなに苦しむんだって思った。
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
森マネ「……待ってたんだ。落ち着いたよ。中入る？」
弱いよ。
弱い自分だよ。
看護師さんや、白衣を着た先生がいっぱい出入りしてた。
機械とか持って。
北斗。生きてるよ？
人工人間じゃないよ。
生きてるって言っても、こんなに違うんだって思った。
でも、逃げられない。
「いく。。。」
森マネ「うん。僕出てるよ？大丈夫？」
碧人くんがいない時に、また発作が起こったら。
それこそ、本当に俺は、使い物にならない。
「っっ。一緒に来て欲しい。」
森マネ「…それ、本心じゃないでしょ。逃げてるよ。最悪なことあったらって逃げだよ。そんなん。北斗くんは、頑張ってくれたよ。信じてやるのが仲間なんじゃないの？」
森マネ「大丈夫。北斗くんも樹くんもお互いを信じ合ってる最高の仲間だから。」
信じてる。
それは、もちろん。
6人以外じゃ、誰にも務まらない。
SixTONESだから。
そして、最高の仲間だから。
「ありがとう。碧人くん。行ってきます。」
森マネ「うん。」
行かないといけない。
ﾄﾝﾄﾝ
「北斗？入るね？」
そうして入った部屋は、
いろんな機会がつけられた、
北斗が待っていた。
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らら(プロフ) - しずくさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！！気長に待っていてください！ (2021年7月7日 9時) (
レス) id: f80ad13197 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 更新待っています！忙しいとは思いますがこれからも頑張ってください。 (2021年6月12日 20時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - あやかさん» ありがとうございます！！気長に待っていただけると嬉しいです!! (2021年6月7日 15時) (レス) id: f80ad13197 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - この話気になっているので更新待ってます！！ (2021年6月5日 17時) (レス) id: d7ee190135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らら x他1人 | 作成日時：2021年6月4日 11時
